私はわたし。 #なに生きナイト - その2
トークセッション2:She is ・SHE ・6curryが答えます。なに生きお悩み相談バー
歓談をはさんで、トークセッション2へ。なお、トークセッション1の記事はこちらから読めます。
この時間ではイベント参加時に募った人生相談のなかから選ばれた問いに、She is・SHE・6curryの方々がお悩みにのってくれるという贅沢な時間。
お悩み相談にのってくれたのはShe is編集長の野村由芽さん、She isブランドリーダー/プロデューサーの竹中万季さん、SHE株式会社 PRブランディングマネージャーの小池彩加さんと同じくSHE株式会社 SHElikes事業責任者の金井愛理さん、そして6curry Inc. コミュニティクリエイター廣瀬彩さん。
そしてファシリテータは6curry Inc, ブランドデザイナーのYOPPYさん。
詳細なプロフィールに興味がある方はこちらからどうぞ。
不安との向き合い方を教えて欲しい
彩さん ー(質問者の質問の意図を確認した後、)不安はどこから来るかというと「見通せない」というところからだと思う。だから、
1、自信を持つ(日々の自分を褒める)
2、先が見通せないことは楽しいと発想の転換をする(その状況を楽しむこと)をオススメしたい。
求められる女性像で生きていくことに違和感をおぼえる
彩加さん ー(質問者の質問の意図を確認した後)私はもともとすごく人の目を気にする性格でそれを弱みだと思っていた。
でも「誰のためにどんな自分でいたいか」、という視点でのチューニングを出来るようになってすごく楽になった。
例えば「同僚に信頼される自分」でありたいとか、「お客様にこの人から買ってよかったと言ってもらえるような自分」でありたいとか。
それでももし、どうしても違和感をおぼえてしまうのであれば、あとは声を上げること。
きっとあなたと同じよう違和感をもっている人はいるはずだから、声をあげて吐き出せる場所をつくろう。
由芽さん ー違和感をおぼえる、そのこと自体が大切で素晴らしい。
自分は何に違和感をおぼえるのかを知ることで、自分の大事にすることに気づける。その上で自分の大事にすることを1mmでも続けていくと、なりたい自分になっていく。
自分だけの自分でいてください。
私はわたし。
トークセッションでは、それぞれお悩み相談に入る前にメンバー紹介の段階で彼女たちの人生について共有してもらう時間があった。
自分の人生について振り返り、感極まって涙ぐむ場面もあるほど、キラキラしているメンバーだって、辛い時期があって迷って悩んでここまで来たんだなって思える瞬間だった。
このイベントで終始キーワードとして多く出て来た「自分」という単語。
「他人の目で決めた偽物の目標ではない自分の目標」
「1ミリでもいいから自分の大事にしていることを続けていく」
「自分に嘘をつかない」、、、
全部が全部心に刺さってどうしようかと思った。
世間に違和感をおぼえることが多い私は、由芽さんのように違和感をおぼえることをこんなに肯定的に捉える人に初めて出逢えたことが、なんだかすごく嬉しかった。
通例とか"フツー"なことに違和感おぼえる度、なんか私って世間からすると天邪鬼で生意気なのかな、ってほんとはちょっと思ってたから。
だけどもしかしたら、違和感をおぼえる感受性こそが、「わたし」を私たらしめる大きな要素なのかもしれない。
だから自分のための自分でいてあげよう。違和感に嘘つかずに生きていこう。 ー わたし達にはこんなに素敵な、たくさんの仲間がいるから。
さいごに
最後の方は感動して話を聞くのに夢中すぎて記録がおろそかになった箇所があり、記事では省略してますがご容赦ください。
また、人生を共有してくださったメンバーの方々の素敵な自己紹介も記事でご紹介しきれないほど、熱くて素晴らしいものだったことを付け加えておきます!
当日の写真を快くご提供してくださった方々、本当にありがとうございました。お陰でこの記事を完成させることができました。
最後にこの素敵な時間と空間を企画してくれたShe is・SHE・6curry の方々と、この夜に出逢ってくれた仲間たちに心より感謝します♡