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いつの間にかルーマニア慣れしていたことに気付く一時帰国

忙しなく、そして楽しく終わった年末の一時帰国。

私はこの一時帰国であることに気づいた。

そう、私はいつの間にか自分では思ってなかったものの、ルーマニア慣れしていたのである。



なぜか日本で人の目が気になる

これはつい最近までルーマニアで感じていたことのはずなのだが、なぜか日本で人の目が気になるようになっていた。

というのも、アジア人が全然いないルーマニアでは、アジア人である私は何をしているわけでなくてもよく目立つようで、道端でよく人に見られることは日常茶飯事である。

最初こそ気になってはいたものの、悪意のあるものではなく、ただ興味本位でということがわかってからは、気にしないようにしていた。
そしていつの間にか気にならなくなっていた。

しかし、今回一時帰国で、電車に乗っている時や飲食店で食事をしている時など、何をしているわけでもないが周りが気になる感じがしていたのだ。

多分だが、久々に見る日本人の多さにビビっていた。(日本人なのに。)
いつの間にか、ルーマニアの方が居心地が良くなっているのかもしれない。


はっきり意見を言うこと

これはルーマニアに限ったことではないのかのしれないが、英語で他の国の方と会話する際に、あなたはどう思う?と意見を求められることがある。

元々物事はっきりしたいタイプなので、意見は言いたいところだが、英語でうまく伝えられずもどかしさを感じる。

それが日本に帰った時は、割とはっきり日本語で言えるので、日本にいた時よりまして、はっきりさせたい性格になってしまったような気がしている。

ルーマニアにいる間に英語を上達させて、英語でもはっきり意見を言えるようにしたいものだ。


時間にルーズ

これは、日本人たるものあってはならないことだと思っているのだが、
時間にルーズになってきている自分がいる。

ルーマニア人は、これこそ性格によって違うのだが、時間にルーズな人が多い印象だ。

私の通う英語の学校にも、遅刻してくる生徒は多く、先生もそれを気にかけることもない。
ちなみに、1回私も遅刻したことがあるのだが(1分だけ、、、)まあ1分でも遅刻は遅刻なのだが、その時は先生生徒ともに、とても驚かれた。
遅れたことを謝った際は、ここはルーマニアだから気にするなと言われ、日本人に対する正確さのイメージには少々驚いたものである。

というほどにはルーズさがある国だが、日本に帰った時、友達との待ち合わせにそのルーズさを自分が発揮してしまったのだ。

これには自分も反省しているところなので、日本人たるもの直さねばならないところである。


ルーマニアに慣れたと思うところをあげたが、慣れたということは、ルーマニアでの生活が気に入っているということだと思い、今後のルーマニア生活も楽しんでいきたい。

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