第13回 躍動する現代作家展(入選通知書届く):これから、のち(後)の半生にかける想い
入選通知書届く
先日、ある展覧会への絵画審査に通過することができたと、皆さんへご報告させていただきました
沢山の方から、スキと、祝福のメッセージをいただきました
心よりありがとうございます🙏
この度入選を頂いたのは、第13回 躍動する現代作家展で、空間芸術 TORAM さんが主催されています
16日(火)、入選通知書を郵送でいただきました
有難うございます
入選いただいた私の作品名は、「雪解けの薔薇と、ましろなこころ」です
noteでも鑑賞いただいており、少し絵の方を手直しと、
タイトルも少しだけ変更させたタイトルになります(「ましろなこころと、雪解けの薔薇」からタイトル変更)🍀
会期はまだこれから先ですので、
この記事での作品(絵画)の掲載は控えさせていただきます<(_ _)>
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応募は、オールジャンルOK!で、応募者に対して、とても寛容な参加資格とされています(ここまで寛容な募集も稀であると思います)
入選の判断は、作品の画像審査となります
2024年3月10日(日)20時まで、募集をされているので、
自信をお持ちの方、ご興味おありの方は、みなさんも、芸術の腕試しをされてみてはいかがでしょうか🤗
福岡アジア美術館と、国立新美術館で、交互に展覧会を開かれていて、
私は今回、福岡アジア美術館にての展覧会展示となります
会期は、2024年4月4日(木)~4月9日(火)
第13回 躍動する現代作家展 at 福岡アジア美術館 7階
企画ギャラリーA・B・C
開館時間
木・日・月・火、9:30~18:00
金・土、9:30~20:00
※最終日:17:00
このような国際公募展の展覧会で、私の作品を、多くの作家様と共に出品させていただける嬉しさ、また多くの方たちの眼に触れていただけることの喜び、ほんとうに今、噛み締めようと馳せています
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コンテストや展覧会は、作家自身の本質・本懐をないがしろにしてしまうものならば、意味のないモノだという意見を持ってきました
そしてその主張は今でも変わりません
でも、今回の募集に邂逅し、また、事務局様からのメールでの入選のお知らせの、お言葉遣いに、とても美しい、作家への気遣い・思いやり・敬意を感じさせられました
高貴な真心が文面から滲んでいるような・・・
作家がいかにやりやすいように、思いの丈を表現できるかを、突き詰めて考えておられるのかが、とても感じられて、TORAMさんとの出逢いを大切にしたいと思えました
それは作業というのは、ただ権威的ではなく、思いやりの真心が籠められていなければ意味のないモノであると、僕自身が求めてきた世界を、TORAMさんが実践されているのがよく理解できる経験でした
美しい権威・誠実とは、こういうことだなあと思いました
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易経を勉強していますが、私の持っております解説書に、同じ志を持ち、実践している者たち同士が同じ周波数を感じ取り、偶然というより必然的に引き寄せられ、その集合する中で、個々の力がとてつもないものに融合し、化け、そのパワーが社会で大きく爆発していくようになるとあります
それが世の為人の為の、良循環を生み、恵みの雨が降り、百花草木が一気に芽吹く情態・状態となっていくと
今回の私の作品の入選が、この展覧会が社会に影響する為の、多くの要因の中の、ひとつの役割になれれば嬉しいですね😊
そして私を入選のご連絡で笑顔にしてくださった、TORAMさんに大きく感謝です
これから、参加費の振り込みや、
搬入などへの作業があるのですが、
真剣に取り組むとはどういうことか、身に染みています
それらはすべて、誰か協力がなければなりたたないこと
ATMだって、誰かが運用してくれているものだし、
搬入も業者さんの手をお借りすることになるし、
展示できるのは、主催者様のご厚意と言い換えられるものだとも思います
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これからの想い
旧めかしい、また恐縮な発想ですが、私は、世間様に恵みの雨を降らせることのできる、帝王学である古典・易経でいうところの《飛龍》になることを人生の目標としています
この入選をきっかけとして、社会に、経済や、慈しみ、たくさんの人たちの悦びの循環を、《善》を基軸に生み出していける龍としての飛翔に益々トライアルしていこうと思います
現在のこの国、世界は風雲急を告げています
いつ財政破綻するのかと心配なこの国の財政運営、
人心の腫れあがり荒れた傷口への、患を同じくすることによる安らぎの必要性、
難しい政治の舵取り、
様々に問題は山積しています
でもそれらを変革していくための本質やエッセンス、真髄は、
ひとりひとりの美意識にかかっているのではないかと思うのです
美意識とは何も大げさなものではなく、
人として当たり前のこととは何かを突き詰める中で見えてくるものだと思うのです
その美意識を、地道な作業を通して究められる先に、飛龍という華々しい活躍があると信じています
僕がこの度の入選を通して、どう変わっていくか、
20年前、完全なる自信喪失を宣告された僕が、
ここまで挫折から這い上がる中で、培ってきたものを活かしていこうと思います
昨夜このようなつぶやきをしましたが、
社会的弱者たちの気持ちを忘れないで、私は飛龍へとなり替わっていくことを志します
それは社会の構成員・全体の為にそうなるのであって、
カッコよく言うと、稲盛和夫さんの言葉、《動機善なりや、私心なかりしか》の気持ちとともに歩みたいと思うのです
さあ、作業が待っています
修行のつもりで向かいます
《会期中、私は体調などで参加できるかはわかりませんが(主催者様が、会場写真を開催日より3日程でHPへ掲載予定とのことです)》
残りの半生、私にこれからどのような社会貢献ができるか、未知数ですが、
自身の美術事業《Rose Garnet Collection》などを通して、
この社会に大きく確かなものを残したいと思っています
このように記事にして、大々的に公表することを迷いました
でも、このような私の行動が、
例えば、挫折などでうずくまっている、勇気ある人たちへのエールとなることができればと書かせていただきました
主催者様へも失礼のないよう、丁寧さと慎重さ、敬いの気持ちを籠めて
私は挫折の極致から、もう生きられるかどうかわからない精神状態から20年余り、少女画を描き続けてきました
そしてこの度入選通知書を確かにいただきました
僕にも言えると思うのです、立ち上がれるんだと・・・
これからも温かく見守っていただけると、私は増々幸せ者です🥰
皆さんの為に頑張ります
応援よろしくお願い致します
お読みくださりありがとうございます✨
Rose