【映画】ジャングル・ブックの感想。全員かわいい!
どうも!じょんがら兄弟のあぶらでごんす!
日曜の夜に晩酌しながら見るのに良い映画ないかなーと探してたら、ちょうど見たことなかったから実写版のジャングル・ブックを見ることに。
オオカミの群れに育てられた少年モーグリとジャングルの動物たちの冒険の物語。
ジャングル・ブックはじめて見たけどめちゃめちゃおもろかった!
原作のアニメ版も見てみようと思ったよ!
設定がジャングルで育った人間やからターザン的な感じかなぁと思ってたけど、どっちかっていうとライオンキングみたいなお話やった。
実写版のライオンキングも良かったけど、同じ監督さんなんやね。
ジョン・ファヴロー。
この人の作品は好きな作品が多い。
アイアンマンとかシェフとか。
まずCGの動物たちが全員かわいい!
ちっちゃいオオカミなんてもう仔犬やん!
グレイかわいいよグレイ。
またCGやから良い表情すんのよ。切ないシーンとかちゃんと悲しそうな顔するし、悪いやつは悪そうな顔してる。
ライオンキングはライオンが統治してるプライドランドが舞台やったけど、ジャングル・ブックは誰が支配者とかなくて、みんなそれぞれのコミュニティで暮らしてる。
みんなジャングルで暮らす一員みたいな感じ。
唯一ゾウだけが神様的な存在でみんなが敬意をはらってる。
モーグリは(人間だから)いろんな道具を作れるけど、育ての親のオオカミに道具を使うことを禁止されてる。
人間の使う道具は便利過ぎて、ジャングルのバランスを崩してしまうからかなと後半に出てくる蜂蜜乱獲のシーンを見て思った。
ジャングルの動物たち側からの視点で見てるからモーグリ以外の人間がほぼ出てこないのもよかった。
最終的に人間とか動物とか関係なくジャングルで暮らす仲間として動物たちに受け入れられるモーグリ。
クライマックスでオオカミの掟を唱えながらみんなでトラのシア・カーンに立ち向かうシーンは激熱!
吹替で見たんやけどみんな素晴らしい声と演技!
特に黒ヒョウのバギーラ。
松本幸四郎さん(現 白鸚さん。お父さんの方ね)がめちゃめちゃ渋くて格好いい!
字幕版のキャスト見たらビル・マーレイとか、スカーレット・ヨハンソンとかがやってるみたいやし、今度字幕版でも見てみよう。
何となくで選んで見だしたけど、結果日曜の晩酌にピッタリの映画でした!
今日のトップ画像は晩酌のつまみに食べたコーンとベーコンのピザです!
おわり!