見出し画像

米作りの1年を体験する。【番外⑤】

皆さん、こんにちは(こんばんは)。本日も少々筋肉痛になりながら、note 書いています。
 今年も、種まき・田植え・稲刈り・冬の手入れまで『米作りの1年を体験するオーガニックライスジャーニー』(主催:友部コモンズ)に参加しています。プログラム自体は4回ですが、番外だけで既に⑤回目となりました。

今年、田んぼを訪問した日程を振り返ります。
5月25日(土):田植え(手植え)第1回①
6月1日(土)  :草取り(除草機利用) 番外①
6月29日(土):草取り(手作業)       番外②
7月7日(日)  :草取り(手作業)   番外③
7月15日(月):草取り(手作業)    番外④
7月20日(土):草取り(手作業) 第2回②  

そして、本日、2024年7月28日(日)に、6回目の草取りに息子(大学1年)とともに参加してきました。息子にとっても初作業でしたが戦力になってくれました(感謝)。今日は体験圃場の草取りではなく、ササニシキの圃場がありまして、そこの収率を上げることに少しでも貢献することが目的でした。市場ではあまり見かけなくなったササニシキですが、こちらのイベントにていただき、さっぱりとした味わいなので、自分自身の年齢とも合っているような気がしています。そんなササニシキの圃場において、今回の草取りのターゲットとなる水生植物は、”オモダカ” です。

ターゲットは、こちらのオモダカ
かなり大きくなっていて、花と実をつけています。
これがまた田んぼに落ちると何百倍にもなるので丁寧に取り除いていきます
田んぼに入っていくと、大きなイナゴが、”ぱっと、跳び拡がっていきます”。
稲の生長とともに、イナゴの大きさが変わっていくのも体感できます。
だいぶ大きくなってきたようですね。どこにいるか分かります?
(田んぼの中で携帯を落とさないように慎重に撮影しているのでうまく撮影できず)
だいぶ”オモダカ”を取り除けたと思います
ササニシキの収率は上がるでしょうか・・・楽しみです。
冷たい井戸水を圃場に投入!冷たくて気持ち良かったです。
稲たちにもたくさん水分を採って生長してもらいます。
取り除いたオモダカは、肥料へ
これだけのオモダカに養分をとられていることを想像すると
やはり、草取りの重要性に気づかされますよね。
早朝から作業して、無理のないところで終了。
ちょっと遅めの朝食?早めの昼食?
こちらで採れたお米のおにぎりをいただきました。
毎々準備いただき申し訳ありません。

我々が体験させてもらっている”オーガニックライスジャーニー”の体験圃場の様子も確認してきました。

7月20日に草取りした場所はだいぶ生長していました。

クログワイよりも背丈が高くなっていて、
稲たちも他の水生植物に負けないように育ちそうです。
そして、近づいてよく見てみると”稲穂”が!すごっ
という感じで、無事に生長が進んでおります。

稲刈りの予定は、9月23日(月・祝)ですが、それまでの間また伺ってみたいと思います。稲穂がどのくらい増えているか非常に楽しみですね。

興味を持っていただいた方、ありがとうございます。いただいたサポートは、クリエイターが参加している各活動支援にさらに活用していきます。