40代webデザイナーがウェブ解析士の資格をとるまで①概要編
お疲れ様です!
今回は、
筆者が先日合格した「ウェブ解析士」の資格をとるために
どのように学習したかをざっとご紹介したいと思います。
大まかなスケジュール・勉強時間
学習期間:受験を決めてから3週間弱
学習時間:平日3〜5時間 できない日もあり
土日は学習時間ほぼ無し
受験2回で合格することを目指す。
再受験のクーポンが使える、同年内での合格を目指す。
筆者の基本スペック
40代webデザイナー歴5年。HTML CSSコーディング可
ディレクション少し
最近までweb制作会社に勤務
マーケティング・解析 未経験
ビジネス用語知識:PDCA、アジャイル開発と言われてわかる KPIと言われてわからない。ビジネス用語ほぼわからない
環境:夫1.中学生の子供1。
10月末に退職したので、資格試験の勉強時間を取れました。
試験を受けるにあたり課金したもの
・公式テキスト
・公式問題集
・認定講座
・公式問題集
https://books.rakuten.co.jp/rb/17377900/
メルカリで2300円くらいの美品をゲットしました☺︎
・認定講座
11,000円
協会のサイトから認定講座を選んで受講申し込み。
知識がほぼゼロ状態でテキストを読んでも理解できる自信がなかったのと、人が説明してるのを聞くのが好きということもあり、講座の受講を決めました。
かつ、「何度も見られる動画の講座が良いかな」と思ってオンデマンド講座を選択しました。
講座によっては、
講座受講者は公式テキスト(PDF)半額!みたいな特典があるので、テキストを買うのはよく検討してから!
講座によって特典がちがうので、確認してみてください。
・公式テキスト(pdf版)
4,400円
前述のとおり、主催者経由で半額で買える講座もあり。
Amazon等で、紙媒体で8000円とかで売られていますが、pdf版が良いと思います。
試験の時はテキスト持ち込み可となっており、
pdfなら文書内の単語検索ができるので試験中にはとても助かります。
理解が進んだ学習の流れ
認定講座動画を一通り視聴
↓
テキスト読み込み
↓
「?」となる箇所の説明動画を再視聴
↓
さらに「?」となる箇所をYouTubeやウェブ解析士協会公式サイトの動画を視聴
↓
問題集を解く
↓
「?」となる箇所の解説や講座動画を再視聴
↓
受験
この流れで学習を進めたら無理なく理解が深まり、
本番でもあまり考え込むこともなく回答することができました。
本番では公式テキスト参照可能ではありますが、答えがスッとわかる問題が多いのに越したことはありません。
その分苦手な問題に時間をかけられるので安心感があります。筆者の場合は、計算問題やGAの実践、見直しに時間を使いました。
講座動画を初めて視聴したときは、
動画の内容があまりよくわからないかと思いますが、
一旦最後まで視聴してみるのがいいと思います。
この後テキストを読み込む必要がありますが、
わからないながらも一通り講座動画を視聴した後だとテキスト内容が頭に入りやすいかと思います。
情報知識がまっさらの状態で400ページ超のテキストを読みこむのは正直、キツいです…💦
マーケティングに触れたことのない初学者の方の参考になれば嬉しいです。
マーケティングに実務で関わっている方は、スイスイわかるのだろうなあと思いました。
資格受験を宣言するといいかも
X(旧Twitter)で受験を宣言し、外堀を埋めます。
筆者の場合はフォロワーさんに直接の知り合いはいませんが、
なんとなく「頑張らなくては」「合格したら公表できるのが楽しみ」というのが多少のモチベーションになっていました。
また、家族にも宣言して応援してもらいました。
多少家事をサボっても、試験のためということで諦めてもらいたい(笑)という目論見もありました。
40代の集中力の低下…
学習している間は、集中力がいかに落ちているかをひしひしと感じました…学習の内容は面白いと思えるのですが、文字を追い続けるのがなかなか大変で…💧
元々勉強嫌いでしたが、昔はもう少し頑張れてた気がします…
筆者の場合は、25分くらいで集中が切れるなというのがわかったので、スマホでアラームをセットして
25分集中、10分休憩、また集中、
という感じで時間を区切りました。
長くなったのでこの辺で!
次は、テキストとの付き合い方を書きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!