頭脳と拳で未来を変える!『東京卍リベンジャーズ』
こんにちは、石川由弥子(ゆみこ)です。
先日、実写映画『東京卍リベンジャーズ』を観てきました。
私、吉沢亮さんが大好きなのです。
原作はよく売れてるとは思っていましたが、ヤンキーものか〜と嫌煙しておりました。
すいませんでした!!!!!
とてもよかった…! 私の心の中のヤンキーの血が騒ぎました(?)。
今日は、想いのままに映画『東京卍リベンジャーズ』の感想を書き散らしていこうと思います。
『東京卍リベンジャーズ』のあらすじ
負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。もう一度繰り返される、あの頃。最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させること。熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは弱虫だった“過去”の人生にリベンジし、“今”を変えられるのか?
『東京卍リベンジャーズ』のおすすめポイント
①キャストが良すぎる
まずおすすめするポイントは、キャスティングの良さ。
みんな、似てます!!!
キャストはこちら↓
主人公のタケミチ役を務めたのは、「DISH//」の北村匠海さん。
現代のタケミチは童貞の冴えないフリーターなのですが、なぜかそう見えるから不思議。金髪、リーゼントの北村さんもイケメンでした。
東京卍會の総長・マイキー役は、私の推し吉沢亮さん。
綺麗なお顔で笑いながらヤンキーをボッコボコにする姿に鳥肌が立ちました。原作のマイキーは身長は小さめですが、吉沢亮さんは171㎝だそうです。
副総長・ドラケン役は、山田裕貴さん。
私は山田さんを初めて知ったのですが、横顔がとっても綺麗でした。ドラケンと言えば、首元のドラゴンの刺青がチャームポイントですが、それも相まってとっても素敵でした。
とにかく、この映画は、イケメンたちがヤンキーをフルボッコにする様子がとにかく眼福でした。
(ただし、タケミチは基本的にずっとボコられています)
②筋が通っているヤンキーの流儀
おすすめポイントの2つ目は、「ヤンキーの流儀」です。
半グレ集団の東京卍會(通称東卍(トーマン))の流儀は、「女・子どもを傷つけない」「友達をボコられたらボコり返す」など、人として大切なことは必ず守るというものがあります。
ただのヤンキーではありません。
流儀に外れたことをした人は、否応なく除名です。
東卍(トーマン)は、圧倒的なカリスマ・マイキーと、圧倒的な強さと優しさ・ドラケンのバランスがとてもいい。
仲間を大切にして、女を守って、流儀に反する奴らをぶっ潰す。
そんなヤンキーたちがめちゃかっこいいのです。
③男の生き様がかっこいい
主人公のタケミチは強いか、弱いかと問われると、弱い部類に入ると思います。
1度目の人生では、喧嘩で負けて、東卍の端くれにボコられ、奴隷にされていました。
逃げ癖があり、何をやっても続かない性分。
しかし、生まれて初めての恋人の未来を守るために、負け癖の人生から脱却することを決めるのです。
譲れないものを守るために、立ち上がったタケミチは、何度ボコられ、倒れても、必ず立ち上がる。
一本筋が通った男なのです。
たった一つの想いだけで、立ち上がる男の生き様がとにかくかっこいいのです。
(拳で人生を変える!)
未来を変えるのは決意だけ
本作は、タケミチが負け犬の人生から一転して、過去に戻って未来を変えようと奔走する物語。
過去を繰り返さないために、決意を持って過去に争います。
譲れないもののために、負け犬の人生を変化させるために、未来を変えるために、弱いながらももがきチャレンジするタケミチの姿に希望をもらえるはずです。
キャストの顔面の良さもさることながら、ヤンキーの生き様にも惚れ惚れする本作。
ぜひ観てみてください。
ではまた〜