心を旅へといざなってくれる、愛と情熱のトラベルカルチャー雑誌『TRANSIT』
こんにちは、石川由弥子(ゆみこ)です。
みなさんは旅行は好きですか?
私は海外旅行も国内旅行も大好きです。ガイドブックを眺めるのも大好き。
その土地の文化、食生活、ライフスタイル、それらを知ってから行きたいのです。
今日は、私が海外にいく時によく見ていた大好きなトラベルカルチャー雑誌『TRANSIT』をご紹介します。
『TRANSIT』との出会い
そもそも『TRANSIT』の前身である『NEUTRAL』から読んでいたので、お付き合いも10年以上になります。
初めてこの雑誌のカルチャーに触れたのは、『NEUTRAL』の「インド特集」でした。
旅雑誌と思って開いたのですが、インドのカルチャーやライフスタイルが詰め込まれている全く新しい形態のトラベル誌だと、鳥肌が立ったのを覚えています。
綿密な現地での取材と現地そのままに映し出すダイナミックな写真、歴史の考証や、市井の人々の息遣いが聞こえるような特集。
現地に行かずして、現地を体験できる雑誌でした。
当時、インドの生活音が聞こえる音源を無料で開放してくれていて、それを聞いては想いを馳せていた思い出。
本当にamazingな雑誌です!!!
現地至上主義のスピリットは『TRANSIT』にも引き継がれ、雑誌を開く度に、私はその国のリアルな生活へと想いを馳せるのです。
『TRANSIT』の内容
世界や日本の美しい風景や文化、その地に暮らす人びとを “旅”を通して紹介してきたトラベルカルチャー雑誌『TRANSIT』。 世界各地を旅して撮り下ろした美しい写真で現地の空気感を伝えるだけでなく、世界を彩る多様な価値観の背景にある、歴史、自然、文化、政治や社会システムまでを豊富な図表やイラストを用いて紹介しています。 まだ見ぬ美しき地平に向かって旅を続け、知的好奇心旺盛な人々に向けて、世界を見つめる新たな視点を提案し続けます。
『TRANSIT』のおすすめポイント
「内容」にも書かれている通り、こんなにも1つの国や都市に対して、最大限の愛と情熱を傾けて作られた旅雑誌を私はこの雑誌以外に知りません。
包括的に国や都市を理解し、写真から息遣いを感じ、価値観やライフスタイルまでも紹介してくれる雑誌なのです。
私が好きなポイントは以下の3つ。
①国を丸ごと理解できる
観光名所だけではなく、その国の市井の生活までも理解できること。私は特にここが価値があるなと感じます。理由は、観光名所だけ知っていても、その国を理解したことにはならないから。
濃厚な国の理解が捗ります。
②ダイナミックな写真で予習ができる
ページ一面に映し出された国の美しさよ。人々が暮らす街の力強さよ。人、街、生活、現地にいくよりも先にそれを目の当たりにできることが幸せです!
雑誌で見るのと、本物を自分の目で見るのはまた違った感動が味わえます。
③意外とガイドマップもついている
こちらの雑誌、ただのお洒落雑誌ではありません!実用性のある旅雑誌でもあります。取り外しのできる、ガイドマップもついているのが本当にありがたい。
私はタイに行った時に、取り外して持っていきました。今は電子版もあるので、それ一つで完結しますが、わざわざ雑誌を持って渡航し、小冊子を取りはずして見ながら旅をしたのはいい体験でした。
(世界中を旅したい!)
やっぱり「美しき世界」が大好き
まだ私が行ったことがない国がたくさんあって、その国にも美しい場所があって、人がいて、文化がある。
「もっと知りたい。この目で見てみたい。早く行ってみたい。」
雑誌で特集される国は全部行って見たいと思うほど、この雑誌には魅力があります。
綿密な取材、こだわりの写真、緻密な構成。
こだわって作られているからこそ、私の心をつかんで離さないのです。
最新号の特集は京都。京都も大好きな都市なので、大切に読みたいと思います。
みなさんは推しの雑誌はありますか?
ではまた〜
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