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【オススメ本】女性経営者が選ぶ・仕事で世界基準の一流の結果を作りたいときに読む本

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

2021年のテーマ、発信力をつけるために。
読んだ本を紹介していく形でオススメ上手になろうと思います。

今日、おすすめするのは、
『なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?偏差値37のバカが見つけた必勝法』です。

この本は先日、お世話になってる先輩経営者からおすすめいただいた本なのですが、内容が今まで教わってきたことばかりで読み進めるたびに驚きの連続でした。

特に、「学ぶ」ということに関する基準が書かれていて、どの世界でも結果を作っている方は同じことをおっしゃるのだと感じました。

私も学ぶ人を決めて動いてきたので、下記のブログのように学ぶ人を決めることの価値はまとめてみましたが、学ぶ基準までは書き留めていなかったので、とても勉強になりました。

1、一流になりたいなら一流に学ばない限り、そのレベルには到達できない

書くと当たり前のことですが、シンプルにこれを実践し続けることが意外と難しい。

誰から学ぶのか、どんな環境に自分の身を置くのか、はとても大事だと思います。どんなに頑張っても、どんなに努力をしても、学べる環境ではなければ意味がないですよね。

さらに、学ぶ基準についても、「完コピ」レベルで学んでいるかは本当に大事だと改めて感じました。自分の一挙手一投足、感性を全て師匠に合わせているか。こんな時、師匠だったらどうするか?を常々考えられてきた、とあって、私も改めて学ぶと決めました。

2、雪山にいるような強烈な危機感を持て

表現は違えど、薄氷の上を踏むつもりで仕事しよう、とずっと教わってきました。
本の中ではとにかく周りを観察することだと書いてありましたが、私も歴史や企業、経営者の本を読んだり、時事ネタを勉強したり、先見性を持って仕事することを心がけています。

同時に、もし仮に今すべてご破算になったとしたら?という問いをいつも自分に投げかけています。そう思うと、うかうかしてられない!と前進することだけを考えられるのです。

3、店舗や事業がうまくいかないのは全て経営者の責任である

筆者がサイゼリヤでバイトをするきっかけになったのは、筆者のレストランの経営が思わしくなく、人がどんどん離れていき、このままではいけないと思ったからだ、とありました。

私も過去にはどんどん人が離れていく経験をしてきたので、当時を振り返るとやはり、結果の原因は自分に合ったなと本を読んでまた学び直しました。

自分ができたのだからあなたもできるでしょう、というのは押しつけにしかならない、と本の中にもありました。関わっているスタッフや取引先、幸せにしたいと思っている人たちが本当に幸せになっているのか?このまま頑張れば、幸せになるのか?

みんなの幸せのために、と思うと、もっとできることがある。
これから一流を目指される方、今すでに頑張っている方、にとってもおすすめの1冊でした。

今日はここまで。

いつもお読み頂きありがとうございます!


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