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大学1年生が新1年生に伝えたいこと

はじめまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい。とある地方国立大1年生(まもなく2年生)のフランク山田です。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は元気です(そこまで元気ではない)。

前回の投稿から数ヶ月が経ってしまいましたが、その間忙しく勉学に励んだり、彼女ができて別れたり、働いたりしてました。その合間にnoteに何か書けることないかなと思いつつ、いろんな本を読んでもいました。アウトプットするにはアウトプットありきで本を読んだほうがよいと聞き、その通りだなと思いながらも目的意識のないままに本を読んでいました。(そのおかげで本についての批評などは行えていません…)

はじめに


さてタイトルにもある通り、もうすぐで学部1年が終わろうとしています。この前大学に入ったと思ったらあっという間にもう終わってしまいました。なんでしょう、この何も成し遂げていない感じ。明確な目標がないままに生きてるとこんなに何もないんですね。

友人たちとは楽しく過ごしてました。楽しかったけど、何もかもに意味・目に見えるゴールを見出そうとしてしまうんですよね。例えば、筋トレはそれを活かすことありきでするみたいな。つまり楽しい1年間ではあったけど、これに意味を見出すことができるのかなって思ってしまうんです(多分考えすぎ)。

もちろんそれでは生きづらくて、ずーっと悩んでます。例えば、他の人から一見すると簡単そうな選択を1年間決めきれずにいるんです。そこでこの1年間の軌跡(やりたいと思っていたこと・すべきだと感じたこと)を紹介させていただきたいと思います。

大学生になったらやりたいと思っていたこと

部活動


私は大学生になる前は、中学高校と続けていたバレーボールを部活動で大学もしたいと考えていました。バレーが大好きだったからです。でも少し迷いがありました。自分がしたいのはバレーボールだけでなかったのです。

しかし部活動に参加すると勉学とバレーが第一になり、その他のことの優先順位は下げなければなりません。しかし、私はバレーも遊びも本気でやりたいと思ったんです。

だからこの1年間は自分が本当は何をしたいのかをずっと考える(迷う)1年間にしようと考えました。これが私の1年間の迷いの根本です。(入学した頃に1度だけ部活動に参加させていただいただけで、それ以降は行けてません。)

読書

前述の通り、私はこの1年間を「自分が本当は何をしたいのかをずっと考える(迷って)いた1年間」とし、ずっと自分がしたいと思っていたことをしていました。そこでまずは教養を深めたいなと思い、本を読んでみました。

ジャンルとしては教科書(当たり前)、哲学書(宿題のためだけどウィトゲンシュタインが非常に興味深かった)、ビジネス書(某YouTubeチャンネルの企画で気になったため)、文理とはないさまざまな新書などを読みました。今度とりあげられたらと思います。

インターン

バイトが見つからなかったときTwitterで見つけたインターンに応募したことがきっかけで、1年生の10月から今までやってきています。業務量も少なくなくて、四苦八苦することもありますが、社会に出たら毎日こんなことをするのか。面白みもあるけど、正直ずっと大学生でいたい気持ちもあります。

ただひとつ言えることがあります。それは受動的な人はインターンに向かないということです。「大学生になったらインターンするんだ!」という意欲があるのはいいことですが、それはWHAT(何)かHOW(どのように)であってWHY(なぜ)を自分なりの答えを持つべきだということを念頭に置いてほしいと思います。これも今度とりあげられたらと思います。

恋愛

これに関しては、自分は完全素人なのでこれを読んでいるあなたの方が知っていると思います(私は通算1ヶ月も彼女がいなくて、今も絶賛彼女募集中です)。とにかく、恋愛でいちばん大事なものってなんだろう、ってわからなくなってしまっています。好きという気持ちがわからなくなってしまってます。もしかしたらひとりでいることが好きなのかも…

勉学

これに関して言えるのは、要領よくやることも大切、かける時間も大切ということです。結局人によります。私自身、あまり要領が良い方ではないので前期はかなり時間をかけて復習してました。そのおかげで1年前期は「ひとつだけBでそれ以外はAかS」という華々しい成績でした(そのBもテストを出し忘れるという失態を犯してしまった結果)。

しかし、他にやりたいことが増えたり、朝に弱くなったせいで後期は遅刻・欠席が増えました。まだ成績は出てませんが多分ひどいです。友達・先輩を頼ることもときには肝心です(でも優しそうな「どしたん話聞こか」先輩ニキには気をつけて)。あと、留学したいなとも思っています。役に立つとか立たないとかじゃなくて、自分の知見を広げるという意味でしてみたいです。また今度とりあげます。

趣味

趣味は音楽、特にWACKという事務所のアイドルと、ロックが大好きです。これが部活動に参加することを迷っている原因でもあります。フェスに行きたい、基本全通したい。だけど部活に入ったら全通なんて夢のまた夢。京都大作戦に行くことも難しくなってしまう。どちらを削るかということに今年1年間迷っていたのです。

Some of 受験生はきっと「受験が終わったらライブに行きたい」と考えていることでしょう。私もそうでした。音楽が好きなことは多分いいことです。だからライブ、フェスにはガンガン行きましょう。社会人になったら今よりはお金が増えるかもしれませんが、時間は少なくなると思います。今のうちに時間がかかるやりたいことはしておいた方がよい気がします。

大学生になったらすべきこと

ここまで大学生になったらやりたいと思っていたことという自分語りしてきましたが、ここからは自分の経験を踏まえて大学生になったらすべきこと2選を紹介します。

自分を出していくこと

これは生きやすい環境をつくるために必要なことです。高校まではいい人が成績表で評価される世界でした。猫被ったまま過ごしてきた人もいるかもしれません。しかし、大学ではそんなことは多分必要ないです。多分自分に似たような人(共通点のある人)が友達になります。友達の取捨選択しろなんていうことでなくて、性格悪くなれって言ってることでもなくて、ただ嫌なものに嫌というくらいはした方がいいと思います。

わざわざ相手のタイプに合わせて居心地の悪い環境・知り合いを作るんじゃなくて、自分を出して自分に合う環境・友人をつくろうとすべきです。
※それで集まって来なかったら、もう少し広いところに出てみる。それでも集まって来なかったら、1回自分を見つめ直してみてください。

やりたいことをすること

これは自分を出していくことに関わっています。とても大事なことです。個人的にはやりたくてもできていないことまだたくさんあります。日本一周してみたいですけどコロナ禍だし、資金がまだ足りなくてできてません。今は資金集めるためにインターンの仕事頑張ります。

ただ何でもかんでも好き勝手にしろというわけではありません。他の人の迷惑になることは避けた方がいいと思います。現に自分もそこをどう釣り合いをとるか悩んでいます。ただ「別に他の人がどうなろうと知らない」と考える人はそれなりの覚悟で生きてください。そういう人しか周りに集まって来なくなります。

終わりに

つらつらと書いてきました。レポートよりたくさんの文字を書いても苦痛ではありませんでした。書きたいことを書いてきたからかな…
まだまだ思うこと、経験してきたこと、共有したいことたくさんあります。今回、「また今度とりあげます」っていうのがかなり多かったのもこれからまだどんどん書いていきたいからです。

ぜひここまで読んでよかったと思っていただけたらフォロー、いいね、コメントしていただけると幸甚です。

また、お元気で。

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