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「イラストプレゼン講座」、やりました

 先日、分かりやすい図解イラストの描き方伝わるプレゼン資料の作り方を解説する講座をやりました。

 基本的な考え方やノウハウをちょこっと説明して、
あとは自由に描いていただく。

 それに対して、
「こんな感じに変えてみてはいかがでしょう」
 とボクからご提案する講座です。

 実際に、どんな図解スライドを作ったか、一つの例をご紹介しましょう。

 透析療法を受けられている患者さん向けのスライドを作った生徒さんがいました。高カリウム血症について説明する内容です。

生徒さんが作ったスライドの1枚目

はい。
これを、分かりやすい図解イラストにしたいわけです。

どうでしょう?
皆さんは何かイメージは浮かぶでしょうか?

正直、ボクはさっぱりでした!


そこでまず、いつもお世話になっている「いらすとや」さんのサイトで、腎臓のイラストにはどんなものがあるか、チェックしてみることにしました。

「腎臓」で検索すると、こんな感じ

「健康な腎臓」と「不健康な腎臓」がありますね。
これを対比させると分かりやすいかな、と思いました。

まず、「健康な腎臓」の働きを説明
「不健康な腎臓」だと、こうなります。
次のスライドで、「カリウム値」にふれます
その次のスライドでは、心臓への影響

とりあえず、完成です。

「お仕事に役立てていただけるといいけど…」
と思いながらお渡してみると、
生徒さんから、ありがたいお返事をいただきました。

そんなこと、できるんやーって感動!
ほんとに少しのヒントとか小わざ、楽しかった。
もっと知りたいです。
お知らせポスターもわかりやすく作成できたんです。
やる気パワーが沸き上がってきました。
この講座を受けてよかったです!

 

「受けてよかった」

講師として、こんな嬉しいお言葉はないです!
ほんと、プライスレスです。

また、喜んでいただける講座をやりたいです!





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