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HSPかもしれないと思った時の話

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)

昔何かの調べ物をしていた時に、
「私ってこれかも!」
と思ったことがありました


これについてはあんまり勉強してないのでよくわかってないとこも多いのですが、新しく出てきた概念なんでしょうか??
割と最近になってよく聞くようになった単語な気がします!(チガウカナ?)


当てはまることが多い気がして、フワッと調べてみたHSPの持つ性質は、

○プロセスの処理が深い
 ・1きいて、10のことを想像する、考える
 ・多彩な観点から物事を考える


○刺激を強く受けやすい
 ・人混みや大きな音が苦手
 ・芸術や音楽に感動しやすい
 ・人の些細な言動に傷つき、いつまでも忘れられない


○感情的な反応が強い、共感力が高い
 ・他者との心理的な境界線が薄く、他者に影響を受けやすい
 ・人が怒られていると、自分のことのように傷つく
 ・人のちょっとした仕草、目線、声色などに敏感で、機嫌や思っていることがわかる


○微妙な刺激に対する共感と敏感さを持っている
 ・衣類のタグや、チクチクした素材が気になる
 ・身の回りの環境の変化によく気がつく
 ・強い光やカフェインなどの刺激に敏感

といったものだそうです

ふむふむ、やっぱりいくつかは当たってる!


子どもの時は上記の性質全て当てはまるのでは!?という感じの子どもだったので、HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)だったのは間違いないと思われます🤔


でもだからといって今、生きづらくて困ってるということは全くありません!!😆

…たまに小さいことを気にしすぎて胃を痛めるけど…
…たまに人の感情を深読みしちゃって気疲れはするけど…
…たまにかわいいけど着けられないチクチクしたマフラーとかあるけど…

でも、困ることよりも、
「こういう自分でよかった」

と思える時の方が多いです!!✨


特に仕事中

子どもを相手にする上に、他の職員との綿密で腹を割った話し合いを必要とする私の仕事では、

周りの人の感情の機微に敏感になれる自分の特性が話し合いを円滑に進めていくために、とても役立っていると思っています

「Aさんはこういう場面で感情がたかぶるから、こういう言い方をした方がいいな」とか

「BさんとCさんの関係が悪化しそうに見える、Dさんの立場から介入してもらうと丸く収まりそう」
とか

そういうことがよく見える!我ながら!


子どもの時にはこういう自分の特性にとても苦しみました
学校って狭い社会ですからねー
敏感なタイプにとっては、致命的な刺激に溢れてましたね!ひぃ!

そこから思うと、こんな風に自分の特性に対して「持っててよかった」と思えるようになったことは本当に、ありがたいこと☺️
今の職場環境と、育ててくれた両親に感謝ですー☺️


それにしてもnoteって、こうして「書いてみよう」と思うことによって、その事柄と深く向き合えるようになるの、すごくいいです

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