長女の涙の理由から考えてみた
連日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は、先日、長女が流した涙の理由からの気づきを書いてみます。
長女は母親の影響もあり、中学からバレーボール部に所属しています。
近くの小学校にはバレーボールクラブはなく、ほとんどが中学入学後にバレーボールを始めるので、万年一回戦負けの弱小チームです。
でも、今の1年生は経験者ばかりらしく、2年生は危ういみたい。
負けるよりも勝った方が応援は楽しいけど、それよりも父としては一所懸命に取り組む経験を積むことや、そこで大切な仲間ができることの方が嬉しかったりします。
でも、やっぱり負けるより勝ってほしいのが本音です。
ハッキリしない父でごめんなさい😣
数日前に部活も休みだったので、近くの体育館を借りて家族でバレーボールの練習をしました。
とにかく暑かった💦
4時間も借りていたので、施設の人に「4時間も大丈夫ですか?」と心配されてしまいました😅
私は中学の体育の授業でバレーボールをした程度なので、練習の手伝いは球拾いなどがほとんど。
でも、こっそりダイエット中なので、無駄に走り回ったりもしてました。
そのおかげで、最後は軽い脱水症状に😱
#水分補給は大事
長女はエースアタッカー(レフトとかオープンとかって言うみたい)になりたいらしく、アタックの練習をしていましたが、未経験の私から見ても実力はいまひとつ😓
長女よ、ごめんなさい。
でも、これからきっと上手くなっていくよ😅
長女曰く、部活の時はもう少し上手くできているそうで、一応レギュラー候補らしいです。
レフトじゃないみたいだけど。
アタックの練習をしている時に、バレーボール経験者の妻と手伝いにきてくれていてバレーボール未経験者の祖父(妻の父)から幾度となく指摘をされていました。
そして、しばらくアタックの練習を続けていると長女の目に涙が。
私も少年時代に自宅近くの広場で、時には泣きながら父と野球の練習をしていたことをちょっと思い出しました。
あとからその涙の理由を聞いてみると、上手くアタックを打てなかった悔しさもあるけど、祖父が自分はできないし、経験者でもないのに、ああしろ、こうしろと指示することが嫌だったからとのことでした。
※ちなみに、普段の祖父との仲は悪くはありません。
これって仕事をしていく上でも大事なことだなと感じました。
相手との関係性や経験値の違いなどから、自分ができることをアドバイスすることが必要な時もあります。
でも、後輩や部下が増えてきたら、それだけでは足りなくて、自分が経験したことがないことでもアドバイスをする必要もでてきます。
自分が経験したことがないことや深い知識がないことについては、相手との関係性に関わらず、指摘や指示ではなく、提案のかたちにすること、そして、その伝え方も考える必要があるなと感じた。
相手が子どもだからって全てを教えられるわけでもない。
そもそも、相手が求めていることを感じ取って伝えるのがコミュニケーションの基本だし、相手が受け入れられないアドバイスは、何の意味もなく、お互いが不快・不幸になるだけ。
軽い脱水症状になりながら、改めてコミュニケーションの難しさを感じた2020年の夏の思い出でした。
来週からは学校が始まるのに、次女はいつ我が家に帰ってくるのやら。
今日のピアノ教室は、従兄弟と遊びたいのと練習してないことを理由にサボるみたいです。
小学生として最後の夏休み。少し大目に見てあげようと思います。
#甘やかし
今日も一日、がんばろう😊