なぜ継続的にゲーセンに行かなければならないのか
プレイ代金を確保しゲーセンにたどり着き周囲の視線を気にせず並んでる人がいないか気にしつつ(並んでたら譲って)何回も回しました.これは素晴らしいことです.
その日に1ヶ月のプレイ代金のうち2分の1を使ってしまうのはまあいいんですがそれが原因でプレイを渋るようになってしまうのは問題です.少なくとも1週間に1回はゲーセンに行くことをおすすめします.そのためにどう動機付ければよいかということを論じる必要があると思いますがここでは割愛して気が向いたらそれも別の記事として書きます.
1.身につけた技能を向上させる,又は維持する
このゲームにおけるプレイは技術的思想で完結するものではなく技能によるものです.
ここでいう技術的思想とは思考の結果を文章で記述したり,口頭で述べたりすることあるいはその結果自体です.これは比較的時間的制約は緩く,実際にはその内容が実現不能であっても述べることだけならできます.
これに対して技能は実時間上である一意のタイミングを狙って意図した動作を行う能力のことを指します.これは音ゲー(リズムゲーム)の本質であるため電車でGO!!は音ゲーであるという解釈が成立するのです.(詳しくは別記事にします)
技術的思想は,書いたものを見返したり録音録画されたものを視聴することで思い出すことができ,再びそれを基に生産を行うことができます.一方技能は実際にプレイすることでのみ思い出し,試行錯誤によって向上するものです.(動画を見ながらのイメージトレーニングはある程度有効ですが…)
実際のプレイを疎かにし,机上の空論を論じることは大変忌むべき行為であるため私も気をつけるようにします.
2.単位期間当たりのプレイ時間
後述するように集中力が続かない問題があるので1日で乗務(プレイ)できる回数は限られます.また,技能向上のためにはある程度まとまった回数を1日でプレイすることが望ましいです.ここでは技能向上のために必要最小限のプレイ回数を3区間×3,頑張ってやったとしても3区間×10ぐらいが限度であるとします.
例えば1ヶ月のうち3区間×10を2日乗務(プレイ)した場合のプレイ区間は60区間となります.次に1週間あたり3区間×3を2日間,簡単のために1ヶ月=4週間とすると72区間乗務できます.
簡単のために1ヶ月を30日として日あたりの密度で比較すると前者は2区間,後者は2.4区間と,後者のほうが前者と比して1.2倍乗務することになります.
このように分散してプレイすると金銭面以外のプレイ自体に関するコスト負担が少なくなり,技能も向上しやすくなります.
3.1日で何回も回すと疲れる→効率が落ちる
電車でGO!!はプレイに相当な集中を特に慣れないうちは要します.筐体の振動,画面注視,ある程度の集中をベースとした瞬間的な思考などが疲労要因として挙げられます.
このような疲労した状態で乗務を続けるとプレイのベースとなる集中力が落ちてパフォーマンスが低下します.思うように運転できない時は日を改めるか休憩をとりましょう.
ただし思うように運転できなくなる前に休憩を取ることが望ましいです.長時間やり込む場合3区間×2〜4回頃を目安に休憩するとよいと思います.
以上です.今日もご安全に.
「サポート」をしていただけると私の乗務資金が増え,またその乗務経験によって新たなネタで記事を書くことができますのでぜひご検討をお願いします.