タッチパネルと警笛の扱いについて2

前回のタッチパネルの扱いに慣れてきたら警笛を導入してみましょう.

警笛はタッチパネルか足元のペダルで行うことができます.タッチパネルのでは短く押すと電笛,長押しすると空笛と電笛が同時に鳴り,ペダルで操作した場合,半分だけ踏むと電笛のみ,全て押し込むと空笛と電笛が同時に鳴ります.両方同時に操作した場合はタッチパネルの動作の方が優先されます.

タッチパネルの動作と干渉しないよう特別な事情がない限り足元のペダルで警笛を操作するとよいでしょう.操作の際,半分だけ踏み込んで止めるのには練習が要りますので,まずは全て踏み込みましょう.

試行錯誤の過程で,対象物の目前で「警笛過多」「警笛時間過多」となる場合は減点されますが,そのまま踏み続ければ満点加点されるので踏み続けた方がいいです.

またカーブの先や悪天候などで見えなくても警笛しなければ間に合わない場合があります.見えなくても該当箇所の気持ち手前から警笛を始めて鳴らし続けた方が点数を取りやすいです.

1.「鉄橋へ警笛」を行う

基本的には架線柱2本分手前から警笛を行います.減光の時と同じように試行錯誤しましょう.満点を取れる位置の少し手前から警笛を鳴らし続け,絶対に警笛範囲に入ったと思ったら(通常モードでは緑色に光ったら)警笛をやめます.

2.「保線員へ警笛」を行う

出現箇所が可変の場合があります.可変位置内での出現箇所とミッション毎の大まかな位置を把握しておきましょう.基本的には見える位置からすぐに警笛をし始め,保線員が旗をその体に対して90度ほどの位置まで上げ終わったら警笛をやめます.

3.「鉄道ファン」(以下オタク)に対して「サービス警笛」を行う

出現位置は固定です.ミッション毎の位置を覚えるだけで大丈夫です.基本的には鉄橋への警笛と同じような感覚で警笛を鳴らし続けてやめる感じです.

4.「ホームの乗客(以下ホーム危険行為者)へ警笛」を行う

ホーム危険行為者へ注意を払うよりまず先に停車時のブレーキの方が重要ですのでそちらに集中しましょう.ホーム危険行為者は基本的には中級以降に登場します.ホーム端(ホームが始まるところ),中ほど,停目付近の3か所に出現する可能性があり,1駅に1人だけ登場します.

多くの人が並んだホームで,黄色い線より線路側に出ているあるいはホームドアにもたれかかっているホーム危険行為者を探すのは至難の業です.疑わしいと思ったらまず鳴らしましょう.

以上です.今日もご安全に.

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