脱肉生活半年経過。これからどうするか

前回記事で脱肉、ペスカタリアン5か月経過の感想を書いた。
そこから1か月、これからどうするか。
ちょうど新年度で、わたしは育休終了して職場復帰。こどもたちは入園するので家族全員で新生活。良い機会だし考えてみた。

<これから>
・フレキシタリアンってやつになる。
基本お肉を控えめに。お呼ばれや友達付き合いなどでいただくのはOK。
しかしまぁ半年やってみると、お肉なくても本当に「我慢」している感がない。お肉食べたいという気持ちにならない。でも家族は、ラーメンとか焼肉とか、食べたいこともある。
できれば同じものを同じタイミングでみんなで食卓を囲んで食べるのが理想。
なので、お肉は、牢獄のような環境下で育てられたものは選ばない。(選ばないことで、わたしの小さな小さな個人の働きかけではあるが、そういった動物を少しでも減らす力になりたい)
昨日たまたま、生協さんの注文カタログをみていて、ぬくぬくと優しい環境で育てられた鶏さんの胸肉を購入してみた。来週届くので、家族に好評&シンプルな塩麴からあげ(風)にしてみようと思う。

・ミートフリーマンデーを設定する。
お肉に限らず、魚も、動物性食品を摂らない日を週一回設ける。
家族全員で唯一ごはんを一緒に食べられる週末は、いつもよりたくさん食べたり、外食したり、キャンプ飯だったりと旺盛な食事になることが大半なため、身体リセットのためにも月曜日に設ける。

・卵と乳製品
乳製品は控えられそう。バターはギーに変える。前もやったけど特に苦にならなかったので問題なし。コストがぐっとあがるだけ。
牛乳はもともと買わないし。こどもたちは給食で飲む。パン作るときも牛乳使わない。豆乳かお水でも大丈夫。
チーズは家族が大好きだからな。。わたしはなくても大丈夫。
卵は、卵かけごはんが大好きなのと、1歳の娘のおかずのつなぎなど、料理をストレスなくするにあたり、とても助かるのでいただきます。
選び方を考えます。

<なぜこの方針にしたか>
まず、早く育つように何かしら処置をして不自然に育ったお肉を食べることに違和感。そんなん食べた人間にも影響出るやん、と思う。細かいデータや数値は誰か詳しいすごい人のでもみてください。なんぼでも出てくる。
特に赤身肉や加工肉は大腸癌発生リスクを高めるのでこれらは控えまくる。
こういうのって既に認知高いと思ってたけれど、
こどもにウインナー、ソーセージ、ベーコン、ハムを毎日のように与える親御さんたちは知らないのかな。無知ってほんとに怖い。いまだけ元気ならいいのか?と思う。
とはいえ欲しいと思うこともあるだろうし、他の子たちと同じように食事は楽しんで欲しいから、自宅でもし出すなら無塩せきと書かれた発色剤や着色料を含んでいないものを選ぶようにしている。
保存料なども含まれていなければ尚良い。

魚は水銀問題。食物連鎖の小さいところは食べるけど控えつつ。子供は食べすぎ要注意。
青魚とか一匹丸々食べられるししゃもとか。
魚もなんでもいいてわけではないので、産地、育て方、食物連鎖でいうと?を考える。

動物愛護とかそういうことはよくわからない。
けれど、人間が食べるために劣悪に育てられる動物たちがいて、
これから世界的に人口が増えて食糧難になり、ますますそういった動物は増え、その餌も増え、動物による糞やげっぷの環境汚染が悪化し、、、と思うと日本も他人事ではない。動物たちが増える=動物を飼うスペースや餌の穀物生産スペースが必要。森林伐採、砂漠化・・・
だから、ひとりひとりが少しお肉を食べる量を減らせばこの問題の深刻化の速度を少しは緩められるのでは?と思う。
自分というより、いわば親のエゴで生まれてきた子供たちのために、何かできることはしておきたい、ということから
まずは脱肉生活となり、そしてフレキシタリアンなら続けられるかな、に至る。

頭でなんとなーく考えていたこと、乱雑だけど記すと自分を少し客観視できてすっきりしたかも。



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