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侵害調査 -16 分類付与 登録特許への見直し付与
侵害調査-2(2021.04.27)と侵害調査-4(2021.04.28)で「分類付与の実例」を挙げました。
分類の付与はあくまでも「公開公報」へ適用されていて、「登録公報」へはあらためて付与のやり直しは行われていません。
従って、権利範囲が変わっても登録公報への分類付与をしなおすことはありません。権利が確定した特許でありながら、その付与分類に違和感があり、なお且つ、不適切な分類が付与されています。
これは忌々しき状態です。早急に改革すべきものです。
添付の資料は、公開時より権利が減縮された一つの例です。
【請求項】中の技術主題が大幅に減縮されたものです。それに従って付与分類も削減して、付与し直すべきとの思いで、案を作ってみました。