侵害調査 -74 分類付与 （⑳-14 IPCCと特許庁との関係）：IPCCの主席部員が分類付与
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特許公報への分類付与の提案の前に、分類付与に関する資料をアップします。
先ずは、「特許庁」と「IPCC」（工業所有権協力センター）との関係です。
チョット古い資料ですが、IPCCが分類付与の業務を一手に引き受けているようです。（現在はどのようになっているかは承知していません）
IPCCの主席部員が、明細書を特許庁より受取り、精査したうえで分類（「FI」と「Fターム」を付与しているようです。
この付与は、あくまでも「公開公報」への付与です。
それも、サーチ（先行技術調査）が目的です。
このサーチなるものも、実は食わせ物です。（後日、解説します）
「分類付与のルール」は以前アップしましたがこれに基づいているようです。
最近は、この付与が雑になっているようにも思われます。