自分と他人の両立
バンドマンの友人や先輩にライブに誘われたり、「シフト変えてくれん?」などお願いされることが多かったりする。旅するなど余程のことがない限り大抵は頼んでしまう。そのときに「自分と両立できてんのか?」といわば「リトルゆうき」が問いかけていたりする。
結局楽しいライブ
ライブに関しては、勢いで行っても結局楽しいところであることは分かり切っていて、楽しい姿を見れるのが楽しいのだ。どっちに転んでも良い日だったと思える。演者の楽しい表情は見ていて楽しいし、振り付けがあれば覚えて損はない。それぐらい何があろうと楽しい場だから。昨日の晩も、開催前日に誘われてライブに行ってきたが、楽しい顔を見ているのが幸せ感じて好きだし、さらに対バンのドラマーをやってる軽音部の後輩にご無沙汰に会えたのも嬉しいサプライズだった。迷いが全てぶっ飛んだ。ホントに良い「ライブ納め」になった。
悩ましいシフト交換
一方シフトの場合はちょっと悩ましい。今度の正月は出たシフトに沿って大晦日から2日まで実家でのんびりすると決めていたが、2日を代わってほしいと声を掛けられてしまった。融通が効くかもしれないが、わずか1泊2日で帰るとなると親にびっくりされるだろうし、心配されるような表情をされるかもしれない。過去もそんなことあったから超不安だ。頼んできた彼がどういう事情があるかは聞かないことにするが、どうするべきなのか…
少しは自分を持ててる
元々他人の表情やトーンに敏感故に他人優先だったし、親から課せられた我慢や元友人のヒステリックな発言やわがままに耐えてきた。その結果、優しいキャラが育ったが、自分を蔑ろにしてきた。「HSPアドバイザー」のSNSを見ていて、そういうのが自分にとって悪影響があるからというのが分かると他人であればそれなりに自分のやりたいことを強く言えるだけはできるようになった。実際、保険やウォーターサーバーのセールスを断れただけあるし、迷いながらも絶交したぐらいだ。
プライベートにせよ、仕事にせよ社会において多少は他人に妥協する必要性を迫られることは多い。しかし、自分軸は崩してはならないし、我慢を始めとしてネガティブで崩しにかかるような人間の言うことはスルーしたほう良いし、自分のためなんだと聞く。「リトル〇〇」と言う名の自分軸がより良くするための全てだ。これからもそれを大事に物事は決めていきたい。