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ツッコミのような差別
【プロゲーマーが差別発言 活動停止】https://t.co/E1z6PoPzsw
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 3, 2022
プロeスポーツチーム「REJECT」の人気選手が、ゲームの配信中に障害者を差別するような発言をしたとして、チームが公式サイトなどで謝罪。3日、同選手に対して12月末まで選手活動停止などの処分を発表した。
プロゲーマーが容姿にまつわる発言で炎上したのが記憶に新しい中、またも言葉1つで地位が危ぶまれ、業界のイメージダウンに繋がりかねない事態が起こった。引用した記事によるとこのゲーマーはゲーム実況している最中のやり取りで
障がい者やろマジで
と言い放った。
専門用語の直後でやり取りの内容が僕はよくわからなかったが、このワードを聞いて中学時代に同じような発言をしていたヤンチャな人がいたのを覚えている。
その人は常日頃休み時間に
ガイジ(障がい児)やんお前笑笑
と大爆笑してツッコミし周りの男性陣も自然に笑っていた。これを何十回もやっていたが、あるとき僕をいじめているのと大声を張り上げてるのを見かねて先生がブチ切れたときの流れでこの発言にも強く咎め、猛烈に叱られていたのを覚えている。
関西人は「アホか」みたいに激しめのワードで突っ込むことはよくあるが、中にはこういう明らかに一発アウトなワードを普通に使う人も一定数いる。自分が影響力ある人間になったときどうなるか想像できるもんだと思うが、仲間内だとなかなか気づかない。
普段当たり前の如く使うワードやスラングの中には自分の地位を落としかねないことがゴロゴロあるし、実は放送上はよろしくないこともあったりする。とはいえ、言葉の使い方次第でその人がどういう人間か分かるし、たかが知れてたりする。言の葉1つでボロが出てしまう人が多いわけだ。
そういう僕はnoteの文章でどう見られているか分からないが、最低でもこういう言の葉を使うことでどうなるかはわかっている。激しい言葉が出ることもあるが、なるべく感性に基づいてオブラートに包むとこは包んだりしているよう意識はしてる。ただ、完璧ではない。それを弁えて、「言葉のプロ」を見習ったり表現技法を貪欲に吸収していきたいもんだ。こんなことにならないためにも。
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