やはり加速するリアル→バーチャル
近畿でライフプランデザイナーをしております石野です。
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
ラスベガス・サンズがIRの日本進出を断念しました。
ラスベガス・サンズとは、空中にいるようなプールで有名なシンガポールのマリーナベイサンズを手掛けるIR業者です。
この結論に至ったのは、新型コロナウイルスの影響も大きいと思われます。今回のウイルスはリアルからバーチャルへの流れを加速させている。
これまで、日本経済にインバウンド(外国人観光客)の必要性を記事にしてきました。
インバウンドはこれからも日本経済にとって重要な収入源であることは変わらないと思います(日本は人口減、超少子高齢化が進むので)。
ただし、海外勢にお金を落としてもらうリアル/バーチャルの割合を考えたほうがよさそうです。
すでにバーチャルのアミューズメント市場はにぎわい始めています。
予想
2020年→リアル:バーチャル=1:9
2025年(大阪万博)→リアル:バーチャル=4:6
2030年→リアル:バーチャル=6:4
2040年→リアル:バーチャル=8:2
サンズも日本へのリアルIRからバーチャルアミューズメントへの転換を図っているのかもしれませんね。
国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。