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辛さの耐性
「シビれる辛さ」が人気でうまいなんて聞く。『孤独のグルメ』を見てると四川料理や貴州料理、名古屋名物台湾ラーメンなどそういう系のお店がよく登場する。スーパーのインスタント麺売り場にも真っ赤なパッケージの辛味のものがたくさん置いてある。それを見てるとちょっと惹かれたりもするが、食べて後悔して耐性が無いと感じる時があって、避けることも多い。
マクド秋の定番を食べたとき
マクドナルドで9月に期間限定で登場するのが「月見バーガー」シリーズ。毎年この時期になると1回でもいいから食べたいと思い食している。そんな今年は「シャカシャカポテト」のフレーバーに「柚子七味マヨ」が仲間入りした。その時は何も考えずに注文して、食べてみると、唐辛子の辛さで牛乳が何個でも欲しくなる程。唇の端っこでは何で切ったかわからないちっちゃい傷に唐辛子が染み込むし、くしゃみや鼻水もけっこう出て、アレルギーみたいなことになった。食べた後もシビれが気になり過ぎて、買い物していたら、セルフレジで会計漏れをしてしまうというミスもしでかした。
インスタントで
インスタントでもふと期間限定や新味に食いついて買ってしまう癖があって、なりふり構わず買うこともある。ただ、唐辛子系だとたまに死ぬほど辛いときがあって、牛乳がないときは地獄を味わってるかのようだった。
とりわけ、ペペロンチーノ味のペヤングはそもそも元ネタの味を知らなくて、食べたときは悪い意味で衝撃を受けて、辛さで悶えた。それぐらい辛さに弱いのだ。
カレー
とは言っても、カレーだけはミルクさえあれば、中辛レベルはそれなりに食べられる。実家でも普通に食べている。辛口以上は厳しいが、カレー味のヌードルを頻繁に食べているからそれなりに大丈夫。自炊でもカレー粉を置いていてたまに炒め物等で使用しているし、こないだはカレーシチューを作ったほど。ただ、胃はもたれやすいので胃薬に世話になることもしばしば。余談だが、CoCo壱だと僕は何辛までがベストなのだろうか?近所にないのが惜しいが…
わさびとからし
一方、わさびとからしはむせることが多い。サビ入りの寿司はシャリとネタを分離するし、豚まんのからしもなんとか完食してるが、結局むせる。断ってもいいのだが、関西だとコンビニや「551」始め買ったらほぼ必ずついてくるのでちょっと断りきれず、過去には溜まりに溜まったこともあったのでもったいなさから食べざるを得ない。
ただ、醤油に混ぜればそれなりに食べられるし、量も自分で調節できる。「ツーン」という刺激がええねんと言う味の分かる人は多いが、僕は未だに分からない。
シビれる辛いもんが流行りで日本食でも「ツーン」としたわさびやからしが昔から好まれてきた。とはいえ、僕みたいに辛いものに耐性が無い人もいれば、辛さお構いなしにバクバク食べる人もいて人それぞれ。一度、「激辛商店街※行こうや!」と先輩に誘われたことがあって断り、後でその先輩方が悶えながら激辛グルメを食していたのをインスタグラムで見てると「断って良かったぁ」とホッとする。もしかしたら気絶するんじゃないかって思うほどだった。
それでも、食べれる人は自分に合う辛さで楽しんでいければいいし、無理なら食べなくてもそんな不幸せではない。興味本位でもくれぐれも無理は禁物。
※京都府向日市にあるJR向日町駅から阪急東向日駅にかけてのエリアでは「激辛」をテーマに多ジャンルの飲食店が激辛メニューで街おこしをしている。テレビで多数紹介され、リアクションネタの格好の場にもなっている。
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