ずとまよ傾倒中
この時期になると、自分が今年再生した数のランキングが出回るようになる。僕はというとオフラインで聴くことがほとんどであくまで参考でしかないが、「ヨルシカ」「緑黄色社会」などを聴いていたそう。それでも、個人的には「ずっと真夜中でいいのに(ずとまよ)」が最近キテる感じがして止まない。
最初は
一番最初は『秒針を噛む』から聴き出した。処女作ながら注目を集めた言わずと知れた代表曲だ。それで知って『勘冴えて悔しいわ』『あいつら全員同窓会』などを聴くようになり、インスタやnoteで好きを公言する人が現れるともっと知りたくなって、遂にはライブにも行ってきた。
好きと思う要素
個人的に良いと思う要因の1つは歌詞。韻を踏んだり、歌詞を繰り返すうちに当て字に崩れていったり、日常なワード、四字熟語、個人的に好きな味噌汁にまつわるワードが出てきたりなど。
もちろんメロディも好きで、ゲームチックな『ミラーチューン』や『マイノリティ脈略』『正義』新曲『綺羅キラー』の小気味良いリズムや『あいつら全員同窓会』や『残機』の詰め込まれたラップ調も好き。
夜以外も
バンド名通り「夜」に聴くことが多いのに加えて、雨の日だと昼もかなり聴いている。『秒針を噛む』『ハゼ馳せる果てまで』『低血ボルト』はピアノが印象的だから雨の日の昼でもかなり聴いている。あいみょんの『生きていたいんだよな』や「ゲスの極み乙女。」などと同じ選曲パターンだったりする。
さらに、普段夜聴く『マイノリティ脈略』が僕の夢の世界では昼の曇りの阪急京都線の特急で聴いていたりもする。実際に雨の昼にほぼ同じシーンで聴いてみたりもしたが、結局夜が一番だ。
夜より朝が好きだったりして、時々、午前5時半、6時起きが苦じゃない感じだが、「ずとまよ」は結局夜が似合う。最近だと日の入りが早まっているし、6時でも暗いから聴ける時間も長い。それなら夜の闇が主戦場である「サンライズ瀬戸・出雲」でお供もしてみたいもんだ。かなりの「ずとまろ」になったわけだし、ファンクラブ入っちゃおかな?
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。