Product Hunt 2021/2/22週TOP5
こんにちは。YJキャピタルの山下(Twitter:@JP_YJC)です。
今週も、Product Huntで投票数が多かったプロダクトを紹介していきたいと思います。
先週、先々週とFintech系で面白いサービスが多かったですが、今週は!?
また、TOP10にしても後半プロダクトで面白いプロダクトが少なかったので、今週からTOP5を紹介していきます
👇先週のまとめはコチラ👇
第1位:Ray.so
先週の人気ランキングNO.1はソースコードの画像化ツールRay.soでした。
Ray.soは、ソースコードを画像形式で保存してSNS等での投稿を行えるツールで、テキスト、背景の色合いなどポップに加工することが可能です。
今まで、この手のサービスはcarbonというプロダクトがあったのですが、Ray.soはZ世代向けサービスっぽいポップな色使いで、「今っぽい」って区別ですかね。
第2位:CTO.ai
CTO.aiは仮想サーバーでのサービス管理・自動化をサポートするPaaS(Platform as a Service)です。
一つ一つの仮想サーバーは「コンテナ」と呼ばれ、この「コンテナ」の管理や自動化に適した「Docker」というツールが存在し、さらにそれらの運用効率を向上させるのが「Kubernetes」というオープンソースのシステムの運用インフラがCTO.aiです。
なかなか簡潔に説明するのが難しいので、いくつか参考記事を置いておきます。
CTO.aiは、「Kubernetes」のワークフロー自動化、簡略化することができます。
第3位:ARLOOPA
ARLOOPAは、ARの3DモデルをARマーカー、マーカーレスAR、ロケーションベースのARの3種類から提供できるサービスです。汎用のAR提供用のプラットフォームといったところでしょうか。
誰でも、このプラットフォーム内で3Dモデルを提供することができるため家具などのARショッピング、美術館などでのAR展示、広告利用など様々な用途で利活用できるのが特徴です。
第4位:Reshift Security
Reshift Securityは、JavaScriptコードの脆弱性診断・セキュリティツールです。
一般的にJavascriptはwebアプリケーションの開発基盤として、便利で重宝されていると思います。
一方、クロスサイトスクリプティングと呼ばれるwebアプリケーションの脆弱性を利用した攻撃にも利用されることがあります。
こうしたwebサービスのセキュリティ面を強化するために、JavaScriptコードの脆弱性診断が行えるサービスです。
チーム内のコラボレーション機能や、セキュリティゲートの設定しきい値を決め、セキュリティ状態が設定をクリアできているかの確認などを行うことができます。
第5位:Hugo
Hugoは議事録に適したメモツールで、outlook等のスケジュールに紐づけてメモ管理を行い、コラボレーションツール等で簡単に共有が行えるツールです。
NotionやScrapboxなど、国内でも様々なメモ・テキスト共有ツールが存在しますが、Hugoはミーティングに特化した機能提供を行うことで差別化するされています。
タスク管理機能や、議事録へのコメント追記ができるためMTGが多いコンサル業などでは重宝されそうなツールです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今週はエンジニア向けサービスがランキング上位の多くを占めていましたね。
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普段は、メディア、SNS系、エンタメサービスなどの国内・海外ニュースとかのツイートをしています。
来週もお楽しみに!