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Yoshiyuki Izutsu
2019年7月18日 06:23
こんにちは、新しい仕事はハードですが学びが多くて充実しています、いづつです。今回もマネジメントについて書きます。 日系の大企業にいたわずか1年4ヶ月の間で、海外含むグループ会社全体で残念なことに2名の労働中の死亡事故が起きました。とても心痛ましいことです。 しかし心痛むことに加えて強く気になったことがあって、それはこれらの死亡事故の後、社長から何もメッセージがなかったこと。実際のと
2019年7月12日 06:47
ついにNewsPicksのフォロワーが200人を超えました。ありがとうございます、いづつです。昔のTwitterアカウントの最高記録が1000人だったので、ユーザー規模を考えると200人ってだいぶ健闘しているんじゃないかと、調子に乗っております。 また転職ネタですが、こんどは企業側の人に向けた話です。■もう転職って普通の活動ですよね 電車に乗っていると、ぱっと見渡すだけでどこかしらに
2019年7月10日 18:30
大学の教職員という特殊な仕事を除くと、最初は外資企業で働き、その後日系、すぐにまた外資へと移ってきた転職マン、いづつです。いやもう、古い企業にいると簡単に腐りますよ。もう二度と古い日系企業には戻れないなとすら思います。 もちろん全ての企業をその資本だけで単純カテゴライズはできませんが、同じような転職経験者たちや転職エージェントたちに話を聞くと似たような見解が聞けるので、だいたい合っていると思
2019年1月25日 18:08
この話題ももうあちこちの特集や書籍で読めることで、何番煎じなんだかわからないくらいです。むしろ非noteユーザーにこそ読んでほしい気はしますが、日本中の社長と人事部が働き方改革を本質から理解して進めてもらうためには必要な基礎知識だと思うので、最後にまとめておきたくて。■企業も世の中の価値観の変化に気づこう 働き方改革の必要性を生じさせた原因には社内と社外の状況変化があるもので、社内事情の
2019年1月23日 19:35
こんにちは、いづつです。実は多くの会社が、宗教団体と同じ構造でできていますよ、という解説を書いてみたのでよかったら読んでください。■組織の仕組みはわかりやすく分類できた 組織のことで読んだ本の紹介2冊目。フレデリック・ラルー氏著「ティール組織」は、読む前は近年興りはじめた新しいタイプの組織形態であるティール組織の解説だけかと思っていたのですが、読んでみるとその解説の前にきちんと従来の組織
2019年1月20日 18:21
組織論を勉強していたら、改革らしい働き方改革をしている企業はごくわずかで、できていないのは結局は社長の度胸が足りないだけなんだろうなという結論に達したので、その結論に至った考察を書いていこうと思います。A4で11枚相当と長めなので、通勤電車の中で読むなら降りる駅を逃さないようにご注意ください。【問題提起】マネジメント機能不全な職場 みなさんの職場では、従業員の負荷に偏りありますか。個々の