朗読「汚れっちまった悲しみに」
中原中也作
「汚れっちまった悲しみに」
教科書で勉強したのが中学生だったか、小学生だったかも
覚えていないのに、ある日、その詩が頭の中で回っていた。
覚えていないといっても、ちゃんと記憶をたどればホントはわかるハズなのだ。
・・と言うのも、この詩を授業で習った時、私のクラスメイトに「中原君」がいて、この詩を習った後、中原君のあだ名が「中也」になって、以降クラスの男子から「中也」と呼ばれる事になった中原君は、「中也」と呼ばれる度に「おい~やめろよ~」と何故か迷惑そうだったことが、印象に残っている。
そして、中原君は、多分・・(←何でココしっかり覚えてないかな~)小学校の同級生ではない気がする。中学校の同級生だったような・・・。
子供の頃に習ったから一部しか覚えていないな~と思っていたのに、実際の詩もこれだけしかなくて、この短さがちょっと衝撃な作品。
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