折り合いをつけながら歩いていく

適応障害を発症して１年と少し経ちました。

復職→退職&転職→(雇用契約が求人票・内定時と異なり)退職→転職、今に至る…

というバタバタの１年でした。
正社員だと思って入ったら、派遣社員だったという…。
求人票もプリントアウトしてたので上司(面接もその人)に見せたところ「ああ！これね！間違い！笑」とかる〜く流されて、嘘でしょ？と入社１週間で転職活動を再開しました。

その会社は結局3ヶ月ぐらいしか働きませんでした。
適応障害で休職したことを伝えて、理解を得られて内定もらったと思っていたんですが、適応障害やうつ病などの精神疾患で休職・退職している人が沢山いる会社だったんです。
理解があるのではなく、メンタルヘルスでの休職や退職に慣れているだけだったという。

人の入れ替わりがとにかく多く(部署に一年以上いる人が上司のみだった)搾取されるだけされるんだろうな〜と思いました。
上司が手柄どろぼうすぎて、自分の意見を上司が自分が考えたことのように話すので唖然とすることも多く…
潰されてたまるかと常に気が張ってる状態で、薬の量が増えました。

せっかく転職したのに、常にイライラしていて休日もしょうもない電話があったりして。
給与安くても心身が健康のほうがと思ったけど、給与安くて心身が不健康でした。

やっぱり会社に迷惑がかかると前々職を辞めたのは良くなかった。
休めと言われて素直に休めばよかったな…と。
幸い現職は、前々職の方々と接点のある会社なので、心穏やかに過ごせています。

前々職〜現職に就くまで、連絡を取るのが怖くなってしまっていたので、最近になってようやく連絡をするようになりました。
「心配してたんだよ」の言葉が恥ずかしいのと同時にありがたかったです。

薬も「不安なときだけ飲む」頓服のみ処方されていて、今の所まだ飲んでいません。
不安で心がずーんとなる時もありますが、昨年の今頃のように絶望とまではいきません。
不安になるトリガーを見つけていこうと思っています。