働きづらさにつながりやすい「くせ」について
来週から新しいところで働き始めるにあたり、心身ともに安定したコンディションで働けるように準備しとこうと思います。
そのために、まずは働きづらさにつながってしまうような自分のくせを振り返ってみました。
1.なんでも早く終わらせようとする
電話、メールチェック、調べもの、家事など、早く終わらせようとするあまり、正確性よりも速さが優先になってしまっています。仕事もテキパキ済ませて手を空く状態にしたいがためにそうしてしまいがちなのです。ですがそもそも仕事は尽きることがないので、完全に手が空くことはありません。メールを見た直後に返信をしても、相手が見てなければそれまでです。ですから今後はメールを読んで返信する時間を3時間おきにするなどして、仕事を自分で管理できるようにしたいと思います。具体的には、詰め込みすぎない、適度に休む、すぐに返さないを信条にします。
2.予定をみっちりつめこもうとする
これはどちらかと言えば休みの過ごし方について。以前の私がやりがちだったのは、出かける場所の周辺で済ませたらいいなと思う用事を、朝から晩までつめて一日ですべてすまそうとすること。
例えば、朝は定期診察、午後は美容院にエステ、買い物は近くの店をハシゴしながらするなど。交通費をケチったのと、効率性を重視してそんな忙しない1日を過ごしていたりしました。土曜日がそれで、日曜日はまた別のところに出かけたりと予定がないと落ち着かない時期がありました。当然、二日の休みで疲れは抜け切らないまま仕事をすることになり、パフォーマンスは落ちます。
そのため、1日に入れる用事は2件までにして、土曜日に外出したら次の日の日曜日は家で過ごすようにします。家で過ごすのに、いくらでもやりたいことはあるので、バランスよく休みをとるようにします。
3.相手の要望に早く応えようとする
これは一つめと若干かぶりますが、私はメールが来たら即座に返さなくてはと、メールに振り回されがちなところがあります。他にも、以前は庶務も担当していたので、「~がほしい」「~してくれ」と言われると、すぐに手配し、対応や要望に追われて日々の業務を焦ってこなしてました。前任者があまりにも動かない人だったので、積もり積もった要望が目白押しになっていたのもあると思いますが。
今後は話が来たら一度整理して、何もかもすぐにしようとしないことにしました。できる限り自分のペースで仕事を進められるようにしたいと思います。
まとめ~他人軸で生きていた私
こうして自分のくせを振り返ってみると、いかに自分が他人軸で生きていたのかを思い知らされます。
自分軸で生きている人は、自分にとって何が大事かがわかっており、それを優先しているから自己管理ができるのです。他人の都合に合わせたり、振り回される生き方は、自分軸ではなく、他人軸の人生になっていたのだとわかりました。これからは、人に合わせてしまいがちな点を自覚するようにしたいと思います。
それでは今日も明日もみなさんにとって良い日でありますよう。
また明日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?