学校に行かない生活【4】
次男の不登校も2年目に突入したが、私も次男もこの生活に慣れ
割とマイペースにやっていた。
もちろん、常に次男が家にいるというのは私にとっては今までと違う状況なので
大なり小なりストレスはあったと思う。
遊んでばかりだと気になるし、かと言って元気が無いのも心配になる。
どんな状態でも受け入れようも思いながらも
私は次男の状態にかなり振り回されていたと思う。
次男は5年生の大きな行事にはもちろん出ず、
6年生の修学旅行も行かず、運動会も出なかった。
そして、卒業アルバムも買わない方向でお願いした。
それは全て次男が自分で選んだことなので、私は何も言わなかった。
もちろん、いろんな選択肢を与えたけど、次男が最終的に選んだものを尊重した。
もしかしたら、後で後悔する日が来るかもしれないけど、
それも人生だと思おう。
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