先日、お墓参りに実家に帰った時のこと。 兄家族も帰省していた。 兄のところには、今、大学生と高校生の甥がいて、 大学生の甥は小さい頃から頭が良いのが話してて分かった。
私は、結婚前も恋多き女だったので、離婚する時も恐らく元夫は思ったと思う。 離婚してもすぐに再婚するだろう。 私自身も、全く頭になかったわけではないし、もちろん、そういうご縁があれば そうしたいと思うこともあった。
長男が中3、次男が中1の夏休みがやってきた。 長男は受験生ということもあり、課題は7月中に終わらせ、今は模擬試験をひたすら受けてる最中だ。 長男は自主的に勉強するタイプなんだけど、どうやったら自主的にやるのかってよく聞かれるけど それってとても難しい質問で 同じ私の息子でも、次男は決して自主的ではない。 強いて言うなら、長男はとても素直で真面目で努力家である。 中1の頃はサッカーも頑張ってたし、勉強は普通だった。 中1の3学期なんて、おやおや?っていう結果に終わ
不登校からの復帰だけでも神経を使っていたのに、中間試験がやってきて 私の神経は張り詰めていたように感じる。 長男も中一の時はそんなに勉強もしてなかったし、そもそも私はスパルタではない。 だけど、次男の今後の中学生活に大きく影響するような気がしたので、 ある程度手応えのある点数をとれたらいいなと思っていた。 長男は自主的に勉強する癖がついていたけど、次男は、私も常に勉強していたので 中間試験の勉強も、もちろん私は出動しなければならなかった。 次男の人生において、ま
次男は2年間の不登校を経て、中学から学校へ復帰した。 幸いなことに、次男が行った中学には、同じ小学校から5人しか来ていなかった。 次男にとっては、心機一転やり直すチャンスだった。 そして、2つ年上の兄が同じ中学ということもあり、母親としてはかなり安心できた。 だけど、学校生活というのはなんの問題のない子でもなかなかハードで 2年間のブランクがある次男にとってはもちろんとてもハードだったに違いない。 しかも、次男はサッカー部へ入部した為、6時間の授業に加え、部活動が
次男の不登校も2年目に突入したが、私も次男もこの生活に慣れ 割とマイペースにやっていた。 もちろん、常に次男が家にいるというのは私にとっては今までと違う状況なので 大なり小なりストレスはあったと思う。 遊んでばかりだと気になるし、かと言って元気が無いのも心配になる。 どんな状態でも受け入れようも思いながらも 私は次男の状態にかなり振り回されていたと思う。 次男は5年生の大きな行事にはもちろん出ず、 6年生の修学旅行も行かず、運動会も出なかった。 そして、卒業
話は少し前後するんだけど、 離婚して、元夫と1度だけ金銭的なことで揉めそうになったことがある。
事故にあって数ヶ月はほぼ寝たきりと通院だけの生活だったけど、 次男が6年生になる春休みには、また別のサッカー教室のイベントへ連れて行ったりした。 私の体調は決して万全ではなかったけど、次男の生活に新しい空気をいつも入れたかった。 次男はそこのサッカー教室を気に入ったので、学校のサッカー、フットサルに加えて サッカー教室にも申し込むことになった。 今考えたらとてもハードな生活だったけど、 学校に行かない次男が、知らない人と関わる貴重な時間だったので 家から少し遠く
ここに越してから、定期的に私の頭を悩ませていたのがこのご近所問題。 子供がいるからと低姿勢で生きてきたけど、あまりに執着されていて、 こっちもノイローゼになりそうだった。 棒通販会社の誤配達から、オジサンのターゲットは私から子供たちに変わっていた。 たまたま、長男の部屋とオジサンのベランダの位置が真向かいということもあり、 オジサンは、タバコを吸いにベランダに出る度に 長男の部屋に向かって 「このバカ息子が!!ストーカー野郎が!!」 と怒鳴り散らすようになって
その年は、振り返ると色んな災難がふりかかった年だった。 その始めが、交通事故だったかも知れない。 あの日は、次男がフットサルに行っている間に、長男と文房具を買いに 車で移動してる時に、信号のない交差点で私の運転席側に車が激突した。
次男は、5年生の秋頃から、サッカーだけでなくフットサルもやりたいといいだしたので 週1でフットサルにも通い始めた。 相変わらず家では午前中一緒にタブレット学習をして、午後は好きなゲームをして、夕方はサッカーかフットサルへ行った。 その頃には勉強することも慣れてきたのか、朝起きたら自分でタブレットに向かい、 何も声かけなくてもその日の課題をやるようになり 分からないことだけ聞きに来るというスタイルができていた。 特に英語に関しては、耳がいいことでリスニングには強く、
子供たちは、小学1年生の時からサッカーをしていたが、 次男は2年生の終わりからピアノもやりたいと言い出した。 学校で試しに弾いたらとても楽しかったらしく、家の電子ピアノでも毎日弾くようになっていた。 同じクラスに、ピアノが上手な男の子がいて、その子のようになりたいと言っていた。 たまたま保育園時代のママ友さんがピアノの先生をされていたので、 そこに習いに行くことになった。 いざ、ならい始めると家ではほとんど練習することはなかったけど 先生から、自由にやらせてあげ
私の離婚後の生活において、度々登場してくるのが 別棟に住むおじさんとおばさんだ。 事の発端は、駐輪場に子供の友達の自転車を停めようと動かしてる時に いきなりベランダから30分説教されたことだった。 内容は、子供がふらふらと自転車に乗ってるから、うちのバイクに当たったらどうしてくれるんだ ということを 繰り返し繰り返し30分怒鳴られた。 だけど、一度も当たったことはない。 でも、その時は、私も、うちの子に非があるといけないからと思い、 ひたすら 「すみません
離婚して3年が過ぎた頃、私たちは家族3人の暮らしにも慣れて 3人でいるのが当たり前のようになっていた。 少し生活に余裕ももてるようになったので、1泊で旅行にも行った。 そして、なあなあにしていた私の借金たちを債務整理をして、 月の支払いをぐっと減らしてもらった。 債務整理をすると5年くらいカードが持てなくなる可能性が高いと言われたんだけど、 現金で生活するのも悪くないと思えるようになっていたので、 やってみようと思えた。 実際、カードがない生活は不便で 結局
面会のことでこちらから連絡していたんだけど、その返信が元夫からあった。