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修行時代のお話

修行時代のお話

アスレティックトレーナーとして活動しているコンディショニングセラピストの早坂と申します。
さて、今回のテーマは修行についてです。
スポーツマッサージと呼ばれる業界では、大元が数えるほどで派生していった経緯があります。
そもそも、スポーツトレーナーと言われる業界はまだまだ新しい職業で、まだ約40年くらいしか経っておりません。ですので、まだまだ現役で働いている先輩方がいらっしゃいます。
そのはしりが『

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研究とアスリートケアとの狭間で エビデンスとアスリートにとって最善のアプローチへの方向性

研究とアスリートケアとの狭間で エビデンスとアスリートにとって最善のアプローチへの方向性

現在の医療ならびにスポーツ医科学では「エビデンス」という大きな存在があり、時にそれが選手との溝となる場合もあるのが現状です。

エビデンスとは科学的根拠です。

そのエビデンスという根拠をを特定の患者、クライアントに対してどのように適用できるかを判断されて基本的に現在の医療は提供されています。

これはトレーニングやリハビリの分野でもエビデンスベースドプラクティスという形にで進められています。

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ヨーロッパで行われているサッカー選手の救急処置

ヨーロッパで行われているサッカー選手の救急処置

初めまして。イギリスの大学で理学療法を専攻している加藤です。

渡英してはや3年が経ちます。気づいたら大学も残り1年。臨床実習、インターン、卒論等、今年はやること盛りだくさんです。

先日、イングランドサッカー協会(FA) の Level 4 メディカルコースを受講したので、その内容について数回に分けてまとめていきます。

FA メディカルコース

FAのメディカルコースは5段階にレベルが分かれて

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セラピストが予防領域で活躍するために理解すべき『UX』とは?

セラピストが予防領域で活躍するために理解すべき『UX』とは?

バックテックの坪井(@yamato_tsuboi)です。
近年、予防医療などのヘルスケア領域への関心が高まってきており、医療職が保険外の分野で活躍する機会も多いと思います。

私は理学療法士ですが、理学療法の業界においては、新たな職域として予防理学療法が注目されています。しかし、まだまだ予防に関わる人も少なく、社会にその必要性も十分に示しきれていない状況かと思います。

私自身、バックテックに関わ

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環境に依存しないキャリアのつくりかた

環境に依存しないキャリアのつくりかた

2020/07/12:無料公開終了しました

2020/07/09:有料販売していましたが7月11日まで無料公開とします

2020/01/13 追記:「給料はどう決まるか」について書きました

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こんにちは、森部(@moribe997)です。

僕は普段から、資格を持つ専門家であるひとり事業主が自己犠牲や摩耗しない働き方を伝えています。

自分自身も

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