洋書を翻訳してくれる人に感謝!!
最近またビジネス、経済系の本を読み始めましたが、
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海外発のこういった本の邦訳書のレビューをAmazonで見ると、必ずと言っていいほど翻訳へのクレームが入っています。
この本の翻訳にどうこう思ったことはありませんが、本によっては確かに読みにくかったり。そんなことを考えながら読み進めていて、「いっそ原著を読めばいいんじゃ・・・」
「読まないな。」
「英語の勉強」とかでもない限り、邦訳書があるのにわざわざ理解が怪しくなる原著にはいかないな、と思いました。商売で翻訳している以上いろいろ言われることもあるでしょうが、とりあえず難しい海外の経済系の本を小さなストレスで読める、ということで翻訳者に感謝です!!
専門書の翻訳は文学の翻訳とは別
文学とは言っても娯楽色が強かったり映画の字幕だったり・・・とは、ですが、専門書はとりあえず日本語の読みやすさ<<事項の間違いのなさ、だと思うのでやむを得ないのでしょう。
それでも原著に行く場合
特許と論文は原著に行きます。Google翻訳とかその他の翻訳でも大雑把につかめるのですが、細かな事実の正確性は書かれたそのままを読まないと分からないので。でも、自分の専門でも本は別。米国と日本で自然現象は変わらないから「教科書的な」内容はよっぽど細かい事実関係を見る場合を除いて。
結論
これは原著でしっかり事実関係を確認しないと、という場合以外は翻訳書を読む。日本は翻訳書が充実していてありがたいが、きっとこれが英語使えない原因なんだろうな・・・