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ネットでどんな情報でも持ってこられる今、買う本は?
「Amazonアソシエイトに参加」とか書いて本の紹介をしておきながらずっと悩んでいることがあります。それは、私自身、必要な情報を都度ネット検索で持ってきている状況で、いったい何を紹介しているのだろう?と。
その一つの解が昔読んだ本と思い入れをセットで紹介する、ということですが、ニーズが大きそうな売れ線のものほど著者がネットで情報発信しており、いろいろな人がコメントを入れているので今さらやらなくてもいいか、と。・・・それがそのまま本を買わなくなった理由にもなっているのですが。
改めて、ネットでどんな情報を持ってこられる時代、どんな本を買った方がよいのだろう??と大真面目に考えてみました。「小説」というのは有力な答えの一つですが、合う合わないがある。そして私はビジネス本志向。・・・考えた答えがタイトルの通りですが、この後理由を書いていきます。
辞書は真っ先になくなると思ってた
いかがでしょう?Wikipediaとかあって、真っ先になくなると思ってた人、多いでしょうか?私はそうでした。実際、自動翻訳技術の向上もあって、大人が英語辞典を引くことはほぼなくなったんじゃないか?と思います。
答えのきっかけは、子どもに勉強を教えていて
子どもから「これなんて意味?」と聞かれたとき、脊髄反射で「辞書引きなさい」と言うこともできるのですが(笑)そうするとタブレットで調べようとするので一緒に見たりします。ネットで単語を入れると辞書的なものやその他の情報が出てくるのですが・・・
何か怪しい(笑)まあ間違ってはいないのですが、厳密なところで足りない気がしたり、あとは語源とか、漢字なら成り立ちとかは大抵載ってない。じゃあ、正式なものを当たるか、と(^O^)
ここです!!
ネットの情報は玉石混交で、合ってるのか間違ってるのか?チェックが入っているのか入ってないのか?どれにチェックが入っているのか?
大人がちょっと確認するだけならネット情報でも良いが子どもが覚える情報としてネットは心許ない。きちんと校閲を受けた辞書を持っておくべきだ。
ということで、ノリと勢いだけならネット情報で事足りる現在だからこそ、公式な情報、しっかりした基準を辞書で築いておこうと思いました。
※Amazonアソシエイトに参加しています
辞書作り、で連想したのは・・・
校閲、で連想したのは・・・
とりあえず目の前にあった子どもの国語辞典(大人になって読むとそれはそれでおもしろかったりする)
同じく漢字辞典(大人になって読むと、部首とか語源とかはちょっとした読み物として結構おもしろい)