転職を考える理由③
どうも!harumotoです!
この2日は夜勤だったり不規則な生活による体調不良で少しダウン…
自己紹介でもお話しした通り、色々中途半端に終わってしまう事が多い自分です。そういう自分を変えたい気持ちもあってnoteを始めたので、少しでも長い期間投稿を続けたいです。
そして、転職を考える理由①②と何だか上司の紹介みたくなってしまいました…笑
結局何が言いたいかって言うと
一度きりの人生、自分の本当にやりたい事を見つけて突き進んで、その上で家族や仲間やお世話になった人、そして自分自身を幸せにしていきたい
これが27歳の僕が辿り着いた気持ちです。
5年後の自分は違う事を考えてるかもしれない、10年後はもっと違う考えかもしれない、20年後、30年後…
未来の事は全く分かりません。
けれど、人間死んだ時には何も残らない。
正確に言えば、死んだ本人は死ぬ瞬間に生きてきた人生全てを思い出して死んで行く事は困難だと感じています。(諸説あるとは思いますが、僕はこれといった信仰宗教もないので)
看護師として実際の現場で、病気で亡くなる方、高度の認知症で記憶力が低下してしまった方、言葉すら理解出来なくなってしまった方、日々本当に色んな方を見てきました。
もちろん全員ではないと思うけど、こういった現実を見て、自分のこれまでの人生を思い出したくても、本当の死の瞬間って、それを思い出せずに亡くなって事が多いんじゃないかって、ふと思ったんです。
だからこそ “今この時の気持ちを大切にして生きていきたい” って思ったんです。
とてもベタな言葉かもしれないけど、27歳の僕が色んな事をきっかけに感じた、考えたこの気持ちを大切にしようと思ったんです。
もちろん、そこには常識だったり周囲の意見だったり、色んな側面から考えていく必要もあります。
どこかの本で読んだ事があります。
人間の脳には『思い出している自分』と『体験している自分』の2種類が存在している。
『体験している自分』
それこそ今こうして文章を打っている瞬間の自分。人間がその瞬間を覚えていられるのは3秒程度。24時間前の同時刻にやっていた事を事細かく覚えている事は不可能なんだそうです。
『思い出している自分』
楽しい思い出を思い出している時の自分。でも、その思い出は脳がそれを記憶するために情報を圧縮し、ストーリーとして記憶している。それは、その瞬間の全てを記憶する事は不可能だから。だから、脳は体験した瞬間の3秒の記憶を繋げて繋げてストーリーとして記憶するしかなくて、そのストーリーをある意味自分の都合の良いように思い出を美化して記憶してしまう。実際に体験していた時とは少し違って脳に保存されている。
ある意味この文章も自分の都合の良いように覚えている内容ですけど…笑
けれど、すごく納得できたというか。
残念な事に、僕は妻にプロポーズした時の事を詳細に覚えてはいません…笑
ディズニーランドで、シンデレラ城の正面から少し横にズレた辺りで、恥ずかしいから目立たないようにひっそりとプロポーズした…笑 (もう少し細かい事も覚えているけど)
その時、妻が泣きながら笑いながら返事をしてくれたけど、妻がどっちの目から涙を流して、その時の妻の手がどのくらい冷えていたかとか(10月末で結構寒かった)、その時の寸分の狂いもない正確な立ち位置とか、覚えていられるはずがないんです。
そう、それを覚えていられるのは
『プロポーズしている瞬間の自分』
だけなんですよね。
だからこそ、だからこそ27歳の僕がいつの日かふと考えた
一度きりの人生、自分の本当にやりたい事を見つけて突き進んで、その上で家族や仲間やお世話になった人、そして自分自身を幸せにしていきたい
この気持ちを忘れる事なく、過ごしていきたいです。
えっと、矛盾してたり、おかしな所もたくさんありますよね。笑
だから僕は転職をしたい。笑
では、また!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?