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知識の再構成が成長を加速させる
人はある方法で何かを成功させると成功体験が生まれ、以降同じ方法を繰り返す傾向がありますが、その方法がすでにベストであるとは限りません。絶えず古いものを捨て、新しい方法を身につけ続ける必要があります。
「知識をLearn(=学習)し、Re-Learn(=再学習)し、アンラーン(=脱学習)することが知識管理の大前提である」(ピーター・F・ドラッカー)
これは、人の知識は絶えず再構成をする必要があることを意味しています。私自身もその必要性を年々感じる今日この頃であることと、子どもの勉強している内容を見ていると、純粋に楽しいですね。なので、今回はそういった内容の記事を作成してみました。
勉強するものだけが生き残る(と思う)
以前の日本では、経済全体が右肩上がりで、会社に入れば年功序列で昇進して定年まで働けた。だが、今日では会社が急に倒産したり解雇されたりすることが当たり前になってきたように感じる。
とりわけコロナ禍において、その社会の変化は加速したと感じる人は多いはずです。
この時代に生き残るには心身ともに常に自分自身を磨き続けなければならないが、周りでそんな自己投資に励んでいるような人はいない現実(noteで発信されている方は意識高い方だと思います)。
ゴールを決めて、逆算し、計画を立てよう
まず必要なことはゴールを明確にすることです。社内で昇進を狙うにしろ、転職して年収アップを狙うにしろ、現在の自分の位置をしっかり理解すること。そして、そのギャップを埋めるための計画を立てることが必要である。業界や会社に希望が見えない場合は、より早く動き出すべきです。職務経歴書は毎年アップデートしながら、転職エージェントなどにキャリア相談をしながら、今の自分に何のスキルが必要なのか第三者からのアドバイスでやることは具体的になってきます。
勉強する時間と仕組みを作ろう
私がお勧めするのは、デイリー・ウィークリーのスケジュールをある程度ルーチンにしてしまうことです。忙しい社会人の方は、なかなかまとまって勉強する時間を確保するのが難しいと思いますが、今ならスタディサプリやYouTubeでの優良教育コンテンツが豊富です。出社や退社の移動時間を思い切って勉強する時間と割り切ることも大切です。私は少し早めに家を出て、込み合う特急を避け、普通電車に乗って座席で読書を日課にしていました。朝早く起きれるのであれば、出社までの1~2時間を読書や勉強・執筆に充てるのがベストかと思います。
アウトプットを前提にインプットを進める
知識はインプットしただけでは不十分で、アウトプットしないとすぐに忘れてしまう。人に伝えたり、説明する機会を設けることで理解を深めたり、記憶に定着させる効果を持っています。最近勉強したことや面白かったことの紹介といったレベルでもインプットだけで終わらせる何倍もの効果が出てきます。読書で知識を得たい場合は、同じジャンルの本4~5冊をまとめて読んでいくことで本質がわかるようになってきます。資格勉強などの答えが決まっているものは同じ参考書を何度も何度も通読していくやり方がお勧めです。
まとめ
何を勉強したらいいのか分からないという方はまず読書をすることから始めるのをお勧めします。大型書店に行って、色々と物色していく中で、興味のあるものを手に取ってみる。そこから派生的に興味の幅を広げていくこととやりたいこととか見つかってくるのではないでしょうか。
Let’s Action!
✅学び続ける覚悟を持とう!
✅勉強する仕組みと時間をつくろう!
✅学んだことはどんどんアウトプットしていこう!
いいなと思ったら応援しよう!
![上村 勇気|note浪士/週刊note紀行編集長](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55950607/profile_35f9cc4b3679288fb03ea09c1e3c4ed2.jpg?width=600&crop=1:1,smart)