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手指除菌 お出掛け編 Vol.1

 2020年のシルバーウィークも本日で3日目となりました。
昨日の読売新聞夕刊の一面には、京都東山を訪ねる人の数が増えたと写真を添えた記事がありました。
秋の観光シーズンを目前に、京都の町が賑わいを取り戻しつつあるようです。
そういえば、映画館・スポーツイベント・コンサートなど入場制限が緩和され、今日も様々な場所が活気を取り戻したようです。
感染予防と人々の暮らしの復活の兆しに心が弾みますね。

 しかし、COVID-19対策の決定打は、まだ見つかていまへん。
感染予防は、お出掛けされる方々の手指消毒とマスクの正しい装着が今後の感染者数の増減を決めるのでしょうね。
マスクの装着は多くの方々に定着してきましたが、手指の感染予防はどうでしょう?
今回から数回に分けて、手指の清潔を保つ方法についての「YETからの提案」を書いていきます。

 ほとんどの店舗の入口には、アルコール液や、除菌液(以降、アルコール除菌)が設置されています。
店舗の入口で10分ほど観察をしていると、設置されたいるアルコール除菌を使って入場される方は約60%程度なんです。(私の観察結果です。)
マスクをしていない人の全数がアルコール除菌せずに入場されていました。
「マスク装着のお願い」や「手指のアルコール除菌」のポスターが貼ってあっても、やはりお願いベースですから、最終的には個人の「やる」「やらない」に委ねられていることがわかります。

 イベント会場などでは、入場口で検温が実施され、マスクを装着&アルコール除菌を係員が確認してからの入場となっているところもあり、状況は場所によって異なています。
 しかし、すべての人が、すべての場所で、個人ができるCOVID-19感染感染対策をやっていると思うのは「かなり危険」です。それから、マスク表面を触る人も多く見受けますよね。マスク表面で折角ブロックされたCOVID-19が、マスクを触れた手指に移る可能性は高いです。

 アルコール除菌は持続しないので、消毒後15分経過すれば、手指に着いたCOVID-19やウイルス、雑菌は手指で生き残ります。
できれば、マイ除菌液を持参して、定期的の手指除菌をやった方が、COVID-19や雑菌に感染するリスクは低くなります。
今日のお出掛け、神経質にならず、少しだけ気をつけてください。

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