見出し画像

愚痴は言わない、無理は快く聞く

信頼され、頼まれた仕事は断らない。
クライアントの目的達成に全力を尽くす。
愚痴は、勝尾寺のお札に託す

チャレンジする人は成長する

6月末、「翻訳をして欲しい」とクライアントの社長さまから直電が入った。
私の仕事を手伝ってくれている(株)エスツェットの伊藤さんのことを思い出されたらしい。
私は、頭の中で伊藤さんが翻訳の仕事を受けてくれるだろうか?と迷ったが、その場で「やります」と返答をした。
伊藤さんが翻訳の仕事を受けてくれる自信は無かったが、チャレンジに躊躇しない彼女ならばと思ったのだ。
翻訳の仕事を受けたことを伊藤さんに伝えると、二つ返事でOKがもらえた。
伊藤さんと翻訳に入る前の話をしていると、よく似た仕事を経験されていることがわかり、少し安堵した。
そして、私も「面白い仕事が出来そうだ!」と頬を両手で叩いて気合いを入れた。
与えられた期間は3日間。
楽しい3日間の始まりだ!

感謝は結果に関係ない

私は、仕事が完了する前に感謝の気持ちを伝えることが多い。
結果は、自らのスキルの評価であり、ひたむきに挑む姿と正比例はしない。
結果が悪くても、チャレンジしたことに意義があるのだ。
チャレンジは必ず私を成長させ、一緒に仕事をする前向きなメンバーを成長させる。
だから、結果がでていない途中であっても、僕はひたむきなメンバーへ感謝を示す。
今の健闘を、今称えないのはもったいないと思うのだ。
感謝を感じた時こそ、お礼を伝える瞬間なのだ。
仕事の結果は、私とメンバーが全力を振り絞った末に出されるものだ。
スキル不足を認める為の証となるかもしれない。
そうなったとしても、今回のスキルUpを我が物にしよう!
必ず、きっと、また、チャンスがやってくる。
その時、胸を張って チャレンジできるように!

愚痴は負の連鎖を生む

6月21日に私は、自分を変化させる術を、勝尾寺の僧侶から教わった。
それは、とてもシンプルで具体的でカンタンな方法だった。
「愚痴は言わない、愚痴は今日授かったお札に話してください」
そのひと言が、私に小さな変化をもたらした。
愚痴を溢せば、必ず自分に返ってくる。
この教えはとても正しく、愚痴れば愚痴るほど事態は悪化する。
「愚痴を溢さない」のはとてつもなく辛い。
しかし、愚痴は一時の憤慨であり、溢したからとて事態が変わるわけではない。
やらなければならない事ならば、楽しくやった方がいい。
その方が、絶対に効率も上がり、自らも成長する事に気づいた。
だから、勝尾寺の僧侶が教えてくれてた「愚痴はお札に話す」を実践し始めた。

ポンコツな身体のレストア継続の理由

40年間、これという運動をしていなかった我が巨体。
運動すれば海馬が大きくなり、仕事能力が上がるとういう「BRAIN」という本に書かれた内容に納得した。
ダイエットという手口は、私を一時的に動かしたとしても、継続とういうエンジンにはならない。
しかしだ、脳みそが鍛えられ、鬱の心が軽減するのならば、運動も継続できる。
例えば、新薬の臨床試験では、薬ではないモノを服用させられるグループがあると聞く。
私はきっと、薬でなくても病気が治るタイプだ。
運動が脳に良いということは、まんざら嘘ではないだろう。
だったら、信じてやってみるに限る。
そして、人が習慣化できるといわれる3週間目に突入した。
人間、気の持ちようで、世界が違って見えることもあるようだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?