自分のやりたい仕事をするために「起業」しました!
イエスリフォームを設立してちょうど10年。
サラリーマンからスタートした社会人人生、
志望の大手企業に勤めたけど、自分の理想とは違っていた。
「自分がやりたい仕事」とは何だったのか?
誰でも一度は思い悩むことではないでしょうか?
今回は、「私の起業にいたるまで」についてお話しします。
私は建築学科を卒業し、大手建設設備会社に入社しました。
※いわゆるサブコン業界です。
サブコンとは、大規模な建築工事や土木工事の元請けを担うゼネコンから、建設作業や設備に関する工事を請け負う企業のことです。
第一志望の会社に入社ができ、
3~5年目と3年連続で社長賞を受賞し、
5年目で所長に就任し、仕事は順調でした。
しかし、会社内の派閥など仕事のあり方に疑問を感じてきました。
どんなに頑張っても、頑張らなくても評価は変わらない。
自分はもっともっと仕事を切り開いていきたいのにできないもどかしさ。
今のままでは
仕事にやりがいを感じられない
自分の人生なのだから、「やりたい仕事をやろう」
自分の実力を正当に評価される世界に行こう!
「実力主義」の世界に飛び込む
当時は、ITバブル、
若手の社長がどんどん会社を起ち上げて業績を伸ばしている実力主義の業界。
私は経験も知識もない状態でしたが、
IT業界に転職することを決め、IT企業の営業に転職しました。
伸び盛りの業界であり、
転職した会社は、成果を出したら数字で評価をする実力主義。
朝8:00から終電まで毎日必死に働き、
その成果もあり1ヵ月でリーダ、1年でマネージャーになりました。
いわゆる「ブラック企業」でしたが、
3年目では名古屋営業所の所長となり営業所予算も大幅に達成、
東京本社に並ぶ売上にまで伸ばし、
5年目で営業マン150人の営業部長になりました。
なぜ売上を伸ばすことができたのか?
名古屋営業所のスタッフは25人
私ひとり頑張ったところで営業所の予算は達成できるわけもない。
そこで、スタッフのレベルアップのため教育制度を作りました。
3段階のピラミッドシステムです。
スタッフのレベルを3段階に分けて、レベルの高い人が低い人に教える。
そうすることにより、スタッフのレベルが均一になり、
スタッフ全体のレベルの底上げになります。
「スタッフのレベルがアップすれば必ず結果はついてくる」
その言葉通り、結果をだすことに成功しました。
名古屋での実績を評価され、東京に戻り営業部長となりました。
しかし、「数字だけを追う仕事」というのは自分のやりたい仕事なのだろうか?
私は、「自分自身も自分のまわりの人も幸せになる仕事をしたい」
やりたい仕事を実現するために「起業」を決意しました。
「自分のやりたい仕事をするために」イエスリフォームを起業
建設業とIT業界での経験を活かし、建築専門のIT企業として会社を設立。
ビジョンは「建設会社(工務店・リフォーム会社・職人さん)の方々を、ネットとリアルで集客を支援し、ITを通じて社会に貢献する」を掲げ、事業をスタートしました。
しかしこの事業を展開して1年が経つ頃に
この事業は「本当にお客様のためになっているのだろうか」と疑問を感じました。
「安心してリフォームしたいお客さま」と、「建設会社(工務店・リフォーム会社・職人さん)」のためにスタートした事業が、利益ばかり考える建設会社に搾取される悪循環。
「この事業は自分のやりたかったことなのか?」
私は、「もっとお客様に思いやりのあるスキルの高いサービスを提供したい」、
それならば自分たちでリスクをとり、リフォームを提供しよう!
建設業の経験を活かし、リフォーム事業を設立することにしました。
イエスリフォーム設立2年目、リフォーム事業部のスタートです。
Web事業、リフォーム事業ともに順調に業績を伸ばし、
今期でイエスリフォームは設立10年目をむかえます。
そして現在、新規事業にて「自分のやりたい仕事」の幅を広げることできました。
現在の事業内容は
会社スタート事業の
① Web制作・Webシステム開発、
② リフォーム・リノベーション事業を確立、
そして事業の幅を広げ
③ アプリ制作、
④地域活性化事業を行っています。
今後は新規事業として、AI事業、不動産事業、ビル再生事業の準備をしています。
事業の詳細等はnoteで発信していきますので、ぜひフォローお願いいたします。
私は「人に役立つ仕事をしたい」
これからまだまだ「自分のやりたいこと」を、事業化し会社を成長させていきます。
事業の多角化に伴い、私と共に会社を支える右腕、左腕が必要です。
イエスリフォームの将来性に共感していただけたなら、一緒に会社の成長を楽しみませんか?
NOTEでは
イエスリフォームの将来性を感じて共に成長できる未来の仲間に向けて、
イエスリフォームの
今までのこと、現在のこと、これからのこと
大切にしていることなどを
シンプルに情報を発信していこうと思っています。
NOTEを見て
私たちに少しでも興味をもってもらえたなら、Webサイトものぞいてみてもらえるとうれしいです。
https://www.yes-reform.co.jp/