奇跡のコース lesson5
奇跡のコース lesson5
わたしは自分が考えているような理由で動揺しているのではありません。
lesson4から少し踏み込んだアイデア
静かに心を見渡し、湧いてくる心の動揺の形を捉えていきます。
わたしは自分が考えているような理由で( )に悲しんでいるのではありません。
ここでも動揺していることの大小はないと言っています。
例えば、『スーパーのレジの人がとてもスローペースな人でイライラする。』と、『夫が浮気してショックと怒りと悲しみが襲う。』という動揺があったら、夫の浮気の方が大きな動揺に思われるが、
心の平和を乱すという点ではどちらも大小はなく等しいのだ。
心の動揺の原因だと信じているものと、
その原因の結果だと思っている動揺の形を探します。
とレッスンに書かれています。
忙しく過ぎていく毎日の中で、
いろんな感情が浮かんではいるが、
はっきりと原因と結果ということを客観的に観たことがないなと感じた。
自分の感情や思考を客観的に観ることで、
自我にべったり張り付いている感情との間に隙間を入れていくことなんだと、ふと思った。
これって、なんかすごい!!
自我との切り離し!!
徹底的に全てを等しく観る。
物事、感情に大小はない。
自分だと思わせている自我との切り離し。
奇跡のコースって本当にすごいなって思う。