愚サポ、山を移す
愚公、山を移すという古事成語をご存知でしょうか。
愚公、山を移す
【読み】 ぐこう、やまをうつす
【意味】 愚公山を移すとは、どんなに困難なことでも辛抱強く努力を続ければ、いつか必ず成し遂げることができるというたとえ。
【愚公山を移すの解説】
【注釈】 中国の愚公という名の90才にもなる老人が、家の前にある二つの大山をほかへ動かそうと、土を運びはじめた。
人々はその愚かさを嘲笑したが、愚公は子孫がその行いを引き継げば山を移動させるだろうと、一向にひるまなかった。
その志に感じ入り、天帝(神様)が山を移動させ平らにしたという故事に基づく。
【出典】故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/ku/guukouyamawoutsusu.html
無理だろうと考えられていたことを粘り勝ちでやり遂げてしまったという意味です。
我々が惜しみない拍手を送り続けるあっちのクラブもこっちのクラブも黄色のカッコいいユニフォームを来た選手が全員戦力で闘うクラブもそういったことをやってのけることを期待されていると思います。
一般的にそれを達成するには外せない数値的な目標、指標のようなものがありますよね。J1昇格するには◯億円の事業規模が必要だ〜とか◯億円あれば上が見えてくるぞ〜だとか。
統計的にそうなんだと思います。紛れもないってやつです。
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うるせぇよ!!!!!
あっ、取り乱しました。
失礼しました。
わかります。数字(お金)的な問題はどのクラブも抱えていると思います。慈善事業でもボランティアでも何でもないですから綺麗事ばかり言ってられない。
間違いなく外せない要素です。
ただ、現状目標とする数字を達成できないという事実が我々が諦める理由になりますか?
できない理由はいくらでもあります。
クラブスタッフの方々も山積された課題に日々悩まされていると思います。
我々サポーターはできる理由を探しませんか?
批判するな、全部肯定しろ、という意味ではありません。折角色々な意見が出てきそうなところを、できるかできないかという論点で話すのは勿体無くない?ということです。
あくまでもできる、やり遂げるスタンスであーだこーだ言いたい。
言わせてくれ!!!!!!
栃木SCのクラブフィロソフィーは『keep moving forward』です。
笑われて行こうじゃないですか。前へ、前へ。
馬鹿で愚かなサポーターが、山を移します、絶対に。