イタリアへの旅:トスカーナ(2022年)【たべもの編③】
たべもの編②に続き、最終章です!
Rの村の中心地にもレストランはいくつかあって、今回はいつものピッツェリア以外にも行ってみました。
丘から街と海を見下ろすことができるレストランにて。
私はトリュフとチーズのパスタにしました!このサイズのパスタも食べやすくって好き。
ちなみにRは地元で取れたイノシシ肉を煮込んだソースを使ったパスタを食べていました。
やはり世界各地、田舎はイノシシ問題があるようで、Rの村も増えすぎたイノシシをこうして活用しているようでした(地元産かつ肉食用のために殺された動物でない場合、Rも積極的に肉を食べます)。
前菜は野菜のグリル焼きをみんなでシェア。
いつものピッツェリアにまた行った時は、ピザではなくリゾットに。
ここのシーフードリゾットも絶品でした。
リゾットとなると、12ユーロくらいするんですね。
こちらはRのお手製、アスパラのパスタ。シンプルな味付けなのに、おいしい…💚
これはいつぞやのパスタ。どんなのだったか忘れちゃいましたが(アマトリチャーナかな?)、このパスタもかわいいですよね。マカロニみたい。
こちらはR実家の春夏の定番食事スポットのテラス。
ここから丘と緑を見ながら食事をするんですが、本当に気持ちいい!
大自然の中なのでアリやハエやハチや蚊などももちろんいますが…、でもやっぱり気持ちいい。春夏は、日暮が夜の8時半ごろなので、夕暮れを見ながら食事します。
さて、ここからは1泊だけした大都市、ローマでの食事を。
私たちは帰国フライトが午前中ということもあり、ローマに前泊をしました。ローマでの思い出はまた違う記事にしようと思いますが、ここでもおいしい経験をしました。
午後にローマについた私たちは、夜しかローマで食べる機会がなかったのですが、Airbnbホストにおすすめしてもらった近所のレストランへ。
前菜のカプレーゼ。トマトがおいしい。モッツァレラが溶ける。たっぷりのバジル。至福です。
メインは、やっぱりローマ発祥のカルボナーラ!
私はお肉を食べないので、心苦しくもパンチェッタなしで作ってもらいました(食に厳しいイタリアで肉抜きでお願いしたら、怒られるかな…?😥なんてドキドキしながらRに注文をお願いした私です)
今までで食べたカルボナーラで一番美味しかった…
もちろんRのカルボナーラも本当に美味しいのですが、ここはパスタが少し縮れていて塩加減やチーズの風味が・・・やはり本場の食材には勝てません。。パンチェッタなしでも十分においしいカルボナーラでした(また行きたい泣)。
もう一つの前菜は、野菜のグリル焼き。野菜のオプションもちゃんとあるからベジタリアンに優しいイタリア料理。こちらもバルサミコ酢がかかっていて、肉厚なナスのステーキなど、野菜のおいしさを堪能できる一品でした。
以上、イタリア1ヶ月滞在のたべもの紹介でした。
この次は暮らし編で、大自然の中での暮らしについて書いていきます!
今後もお付き合いくださいませ。
*実は、4月中旬から今度は3ヶ月ほど、イタリアへ行ってきます!その際は、毎日何かしらイタリアからのお便りをお届けできればともくろみ中!