周りの目が気になりすぎ!?「イイ人症候群度」診断
「頼まれたら断れない…」 「嫌われたくないから無理してでも頑張ってしまう…」 そんなあなたは、もしかしたら「イイ人症候群」かもしれません。
自分を犠牲にしてまで、周りに合わせすぎていませんか?
この診断で、あなたの「イイ人症候群度」をチェックしてみましょう!
※本診断に医学的な根拠はありません。リラックスしてお楽しみください。
「イイ人症候群」とは
"イイ人症候群"とは、他人からの期待や要望に過度に応えようとして、自分の気持ちやニーズを後回しにしてしまう心理的な傾向を指します。(※心理学用語ではありません)
他人を思いやる気持ちは素晴らしいものですが、それが行き過ぎると自分自身の負担となり、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまうことがあります。ご自身の隠れた特性をチェックしてみましょう!
潜在的な「イイ人症候群」度チェックリスト
以下の8つの質問に「はい」と答えられる数を数えてみてください。
頼まれごとを断るのが苦手で、つい引き受けてしまう。
自分の意見よりも、相手の意見を優先することが多い。
周りから「いい人だね」と言われることが多いが、自分ではそう思えない。
自分の時間や予定を犠牲にしてでも、人を助けたいと思う。
「嫌われたくない」という気持ちから、本音を言えないことがある。
他人の問題や悩みを自分のことのように感じてしまう。
誰かの期待に応えられなかったとき、強い罪悪感を感じる。
「NO」と言うことに強い抵抗を感じる。
結果の解説
0〜2個の「はい」
あなたは自分の気持ちと他人の要望をバランスよく考えられるタイプです。適度な協調性を持ちつつ、自分の意見もしっかり伝えられます。この調子で、自分と他人の両方を大切にしてください。
3〜5個の「はい」
あなたにはやや"イイ人症候群"の傾向があります。他人を思いやる気持ちは素晴らしいですが、ときには自分の気持ちを優先することも必要です。少しだけ自己主張を意識すると良いかもしれません。
6〜7個の「はい」
あなたは"イイ人症候群"の傾向が強いようです。自分のニーズを後回しにしすぎていませんか? 自身の感情や欲求にも目を向けて、自分を大切にする時間を増やしてみましょう。
8個の「はい」
あなたはかなりの"イイ人症候群"かもしれません。他の人のために尽くすのはとても素晴らしいのですが、自分自身が疲れていないか確認してみてください。自分を優先することは決してわがままではありません。
生きやすくなるヒント
「NO」と言う練習を
断ることは相手を否定することではありません。無理なお願いには、「申し訳ないですが、今回は難しいです」とシンプルに伝えてみましょう。イメージトレーニングも有効です。
自分の時間を大切に
自分だけの時間を意識的に取り入れましょう。ある時間帯、趣味やリラックスの時間にすると決めたら、誰かに何か頼まれても、ちゃんと「予定があるので」と伝えましょう。
自分の気持ちを伝える
相手に合わせるばかりでなく、自分の意見や感情を伝えることも重要です。自分の気持ちを伝えることは、相手の為でもあります。
相手の反応に過度に敏感にならない
他人の評価や反応に振り回されず、自分の価値観を大切にしましょう。全ての人に好かれる必要はありません。
境界線を設定する
どこまでが自分が対応できる範囲か、あらかじめ境界線を明確にしましょう。無理をしないことで、長期的に他人をサポートできることにもなります。自分を大切にすることが、結局は他人のためでもあるのです。
おわりに
いかがでしたか?
結果がどうであれ、自分自身を大切にすることはとても重要です。他人を思いやる優しさを持ちながらも、自分の心の声にもしっかりと耳を傾けて、生き生きとした日々を送りましょう。
そんなわけで、お楽しみいただければ幸いでした。
なお、筆者自身は2かな。自己主張ははっきりしている方だと自認しています。
もし、「最近ストレス溜まってるかも……」というあなた。
手前味噌で恐縮ですが、メンタルケアを始めとした人生をより良く生きるための情報を提供し続ける無限マガジン、「それでもきっと、だいじょうぶ」もオススメしておきます。
この診断が、少しでもあなたの気づきや変化のきっかけになれば幸いです。どんなときも、自分自身を大切にしてくださいね。
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