有料noteの返金申請不可設定、ほぼほぼ不要説
有料noteでは、返金申請の可否を設定することが出来ます。
返金申請が可能であれば、購入者は気に入らなければ返金申請の上、返金を受けることが出来るのですね。
ただ、私は一度も返金不可に設定したことがありません。
理由は以下の通りです。
・特に返金不可にする理由が無い
・購入者も、返金可なら買いやすいだろう
・販売者としても、気に入って頂けなくて「金をドブに捨てた」と思われるより、返金申請してもらえる方がありがたい
・返金不可が結構目立つ
実際に、私もユーザーとして返金申請をよくする場合があります。
そんなわけで、返金申請可の方が良いだろう派なのですが、それはそれとして、返金不可設定をした場合、ちょっと前までかなり大々的に返金不可である旨が表示されていました。
その点、今は目立ちづらくなっています。
確認した限り、購入画面で以下のように表示されるだけです。
※サンプルの記事はコチラ。今は返金可に戻しています。
この変更により返金不可にしやすくなったとは思うのですが、とはいえやっぱり返金不可設定は今のところ使わないと思います。
実際、そんなに大量に売れている訳ではないからかもしれませんが、返金可にしていても実際に返金されたことはありません。
(そもそも返金できることを購入者が知らない可能性はあります)
いつも記事を購入いただいた後、「満足してもらえたんだろうか? 大丈夫だろうか?」とドキドキしているのですが、返金されなかったことで、多分「金をドブに捨てた」という評価じゃ無かったんだろうと自分に言い聞かせている私です。
逆に、返金不可にする理由を考えてみました。
・特に高額記事は、もともとそのつもりで読み終わったら返金申請したり、転売することで不正に利益を得られる可能性があり、それを排除したい
・販売数制限と組み合わせ、秘匿性を担保した情報を販売したい
・その他、一度でも悪質な返金申請によって被害を受けた場合
このぐらいでしょうか。
高額記事というと、先日藤原華さんが書かれていた創作大賞攻略記事、39,800円というnoteで稀に見ない驚愕の値段設定で二度見してしまいしたが、やっぱり返金不可にしていらっしゃいました。
余談ですが、「まず値段に驚く→第一回創作大賞の受賞者による創作大賞攻略記事という内容の説得力に驚く→興味を持つ」という導線でものすごく目立っていたので、プロモーションがとてもお上手だと思いました。何を書くかより誰が書くかですよね。いい意味で。
余談はさておき、私みたいに、ほぼ1,000円以下の記事しか販売せず、悪質な返金申請を受けていない場合は、返金不可とすることはなさそうです。
※だからといって、今度からYeKuの記事は全部返金申請したろというのは止めてください(>_<)
そして、データは無いのでただの感覚ですが、note全体をざっと見る限り、記事の値段設定は1,000円以下が多いようなので、ほとんどのユーザーは返金申請可で運用する方がメリットが大きいのかなと私は考えています。
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