隠れ「寂しがり屋」診断! ~ パッと見強気でも、実は…
強くて自立している——周りからそう見られているあなた。でも、心の奥底では誰かと繋がりたい、寂しさを感じていることはありませんか?
一人でも大丈夫と振る舞いながら、本当は人との温かい交流を求めている——。それが「隠れ寂しがり屋」の姿かもしれません。
この診断で、あなたの心の奥に潜む本当の気持ちを確かめてみませんか?
※この診断は自己理解のためのものであり、医学的な診断を行うものではありません。
隠れ寂しがり屋とは
隠れ寂しがり屋とは、外見的には自立し、強く見える一方で、実際には寂しさを感じ、人とのつながりを求めている人のことを指します。自分の弱さや寂しさを周囲に見せないため、周りからは気づかれにくい存在です。しかし、その内面では深い孤独感やつながりへの渇望があることも。
あなたも知らず知らずのうちに、自分の本当の気持ちを隠してはいませんか?
隠れ寂しがり屋チェックリスト
以下の8つの質問に「はい」と思うものの数を数えてみてください。
一人でいても平気だけど、誰かと一緒にいるとほっとする。
大抵の問題は一人で解決してしまうが、本当は誰かを頼りたい。
休日は一人で過ごすことが多いが、たまに寂しくなる。
自分から誘うことは少ないが、誘われると嬉しい。
強がって「大丈夫」と言ってしまうが、本当は話を聞いてほしい。
社交的に見せているが、深い関係を築くのが苦手だ。
人に頼られることは多いが、自分が頼ることはほとんどない。
誰かと一緒にいてもふと寂しさを感じることがある。
結果の解説
0~1個の「はい」
「頼り上手/真の一匹狼派」
あなたはとても人との関わりを築くのがうまいか、本当に一人でも平気な方です。
2~4個の「はい」
「時々感じる孤独感 センシブル派」
普段は自立して行動していますが、時折寂しさを感じることも。自分の気持ちに気づいている証拠です。たまには自分の心に素直になってみましょう。
3~7個の「はい」
「隠れ寂しがり屋の可能性あり 感情抑えがち派」
あなたは自分の寂しさや弱さを隠してしまう傾向があります。もう少し周囲に心を開くことで、心の負担が軽くなるかもしれません。
8個の「はい」
「寂しさのサインを見逃さないで! 心のつながり求め隊」
あなたは隠れ寂しがり屋と言えるでしょう。強がるあまり、本当の気持ちを閉じ込めているのではないでしょうか。少しずつ人を頼るように改善した方が良いかもしれません。
生きやすくなるヒント
1. 自分の感情を認める
寂しさを感じることは決して弱いことではありません。その感情を素直に受け入れることで、心が軽くなります。
2. 周囲に心を開く
信頼できる友人や家族に、自分の気持ちを少しずつ話してみましょう。新たなつながりが生まれるかもしれません。
3. 助けを求める勇気を持つ
困ったときや寂しいときには、周囲に助けを求めてみましょう。人に頼ることは決して悪いことではありません。
4. 新しいコミュニティに参加する
趣味のサークルやボランティア活動など、自分に合ったコミュニティに参加してみるのもおすすめです。
※この診断はあなた自身を見つめ直す一助となるものであり、医学的な診断を提供するものではありません。
自分の心に素直になり、より豊かな人間関係を築くためのヒントになれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
なお、筆者は……1個だけです。うつ症状の強い時は別として、普段の生活であまり孤独を感じることが無いんですよね。俳人、尾崎放哉の「咳をしても一人」という言葉もありますが、今のところ、「だから何なんだ」という感じです。もっと年を取って、心身が弱くなってきたときに、初めて「寂しさ」を感じることになるのかもしれませんね。
手前味噌で恐縮ですが、結果が気になる方には、メンタルケアを始めとした人生をより良く生きるための情報を提供し続ける無限マガジン、「それでもきっと、だいじょうぶ」もオススメしておきます。
この診断が、少しでもあなたのメンタルヘルスに対する理解を深める助けになれば幸いです。どんな結果であれ、どうかご自身を大切にされてください。