見出し画像

アニメ「メダリスト」尊い

ついに1月から漫画「メダリスト」のアニメが始まりました。

以前推薦する記事を書いたのですが、アニメになったメダリスト、やっぱり尊い……!!

メダリスト』(Medalist)は、つるまいかだによる日本の漫画作品。フィギュアスケートを題材にしたスポーツ漫画で、『月刊アフタヌーン』(講談社)にて、2020年7月号から連載中。

あらすじ
全日本選手権に出場経験を持つ明浦路司は、アイスショーの試験に落ち続け就職先が決まらないでいた。そんな折かつてのアイスダンスのパートナー・高峰瞳から自身が主催するスケートクラブのコーチを打診される。全日本出場を瞳の手柄だと卑屈になり乗り気でなかった司だが、そこで母に連れられた結束いのりと出会う。
母親がフィギュアスケートを諦めさせるための口実として連れられてきたいのりだったが、司は彼女が内に秘める執念と情熱を目の当たりにし、彼の後押しで母の反対を押し切る形でスケートを始める。やがて司の指導のもと、いのりは次第にその才能を開花させていく。

Wikipediaより抜粋

1話では、フィギュアスケートが大好きだけれども学校では全く落ちこぼれになってしまっているいのりちゃんが、明浦路先生との運命的な出会いによって才能の片鱗を見せ、フィギュアスケートを認めてもらうよう奮闘するストーリーが描かれました。

Amazonプライムビデオで視聴できます!

でも、この物語は取り柄のない少女がフィギュアスケートを通して自己実現していく物語ではなく、何者でもない彼女が「メダリスト」を目指す物語なんです。

フィギュアスケートは、子ども時代から人生の全てを捧げ、才能があっても一つの怪我で選手生命を絶たれる過酷な競技。そこに全てをベットする覚悟を決めるいのりちゃんと、彼女の夢に共感し、自分の人生も捧げると決めた明浦路先生、二人の人生の軌跡。

ダンスやフィギュアスケートなどのアニメは、漫画のような省略表現が難しいので、美しい動きを細かく表現しないといけません。その上、違和感を出さないための監修や資料もたくさん必要ですから、必然的に作画コストが高くなります。それなのに、1話の段階では、素人目にはとても細かい動きまで丁寧に表現されている印象です。

感動に打ち震える私の耳に、エンディングで流れる米津玄師さんの曲がぐっと突き刺さります。ちょっとHachiさん時代のボカロっぽい曲調で懐かしいです。

この作画で原作の名シーンがこれからどう再現されていくのか、この目に焼き付けていきたいと思います。

スポコン要素に複雑な人間模様や繊細さ、そして抜群の可愛さが掛け合わされたこの作品。続きを視聴するのが本当に楽しみです。

なお、コミックス1巻は2025/1/16 23:59 まで無料で読めます!

良かったら皆さんもぜひ「メダリスト」手にとってみてください!


最後までお読みいただきありがとうございます! 良かったらスキ/フォローお待ちしてます。あなたにいいことがありますように!



いいなと思ったら応援しよう!

YeKu@エッセイとか書いてる
最後までお読みいただき、ありがとうございます! あなたのあたたかい応援が励みです😊

この記事が参加している募集