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プロとしての自覚をー支援現場での具体的な助言あれこれ
(5,721文字/個人差はありますが、約9分~14分程で読めると思います)
よこはま発達グループの佐々木です。この1週間はコンサルテーションも多く、そこで現場の方々より出たご質問について、ここでも共有していきたいと思います。実際の現場で悩みとして多い内容だと思うので、参考になれば。
その前に一つ宣伝
以前もお伝えしましたが、2024年12月16日に単著『場面別 気になる子の保育サポートアイデアBOOK』が発売されます!多くの方々の応援のおかげもあり、これを書いている時点では、Amazonの「教育・学参・受験の最新リリース」で6位にいます。本当に有難いことであり、出版社の方からも、とても良いスタートだと思うと伺っています。そして、地域によっては昨日くらいから書店にも並んでいるそうで、「買いました!」とご連絡もいただけ、皆さんに支えていただいている一冊になっています。
実は日頃からお世話になっている先生方にはひと足さきに献本をさせていただきており、昨夜はInstagramでライブ配信をし、そこで実際に読まれた先生方のコメントを紹介させていただきました。
もし「どうしようかな~」と悩んでおられる方々はそうしたコメントも参考にしていただければと思います。下記に一部を抜粋します。
わかりやすいイラスト入りで、保育の中で特性あるお子さんとの付き合い方が、すごくわかりやすく書いてあります。お子さんも保育士さんも楽しい毎日が送れますね。
安心して読み進められる良書。きっと現場で役立ちます。言葉選びに心配りが感じられ、大切に書かれた本だとわかります。
イラストも可愛いし、内容も、困りごと→対応の1対1ではなく、実はこんな理由があるとしていくつかの可能性が書いてあり考える練習になりそうで、色々な立場の方に役立ちそうだなと思いました。世の中を一歩前に押してくれる、そんな本になるのでは。
様々な場面に活用できる内容で、保育だけでなく、いろんな年代に共通する内容が盛りだくさんです!佐々木先生のこれまでの思いや、子どもたちにも支援者にも、改めて成功体験が増えると思います。是非、皆さんも手に取ってみて下さい!読み終えた後、皆さんはいろんな子どもたちが、目に浮かぶはずです!
はじめに、~おわりに、まで読んでみるとそこには佐々木さんの優しさ、柔軟さ、そして子どもたちへの愛に溢れた言葉や表現で綴られていてとても心温かくなりながら読ませて頂きました。そして場面ごとに様々なアイデアが書かれていて、レイアウトやイラスト、カバーの紙質、カバーを外した所までイラスト‼︎などなどこだわって愛を注がれた一冊です。長年、保育現場で生きてきた私からも太鼓判!の一冊です♡この書籍良いっ‼︎
この手の本や情報が増えている昨今。正しい情報がどれなのか?現場の支援者や保護者が見極めることやさらに情報を実践に結びつけることは難しいと感じるけど、この本は、かなり具体的ですぐ実践に結びつけられるアイデアがたくさん書かれていてやってみたい!やってみよう!という気持ちになれると思います。子どもへ寄り添う姿勢が一貫してる!
上記以外にも、さまざまなコメントを頂いており、本当に有難いことです。
皆さんがお手に取ったり、周囲の方々へお勧めしたりする際の参考にしていただければと思います。
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ご本人の意向をどう汲み取るか
さて、ここからが本題です。
【いただいたご質問】
拒否の伝え方についてです。ご本人の意向を十分に汲み取れず、物があればそれを押し返すことでノーを伝えられるが、それがない場所では拒否を伝えることができないので、どう教えて言ったらいいのでしょうか?
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