#51 休息

こんにちは。
新しいジムで筋トレのやる気にみなぎっている櫻井です。
(新しいジムは比較的若い年齢層で謎の負けられない感が出ます)

今日は休息について考えてみました。


1、疲労は2種類
2、精神的な疲労を減らそう
3、具体的な方法

1、疲労は2種類
疲労は2種類に分けることができます。
一つは肉体的疲労。いわゆる筋肉痛のような直接的な疲労ですね。
久しぶりに運動をすると次の日、猛烈に足が重たくなったり、攣りそうになったりするようなことです。
大方予想がつきますよね。
肉体的疲労が溜まると怪我を引き起こしやすくなりますね。
また、運動のやりすぎにより免疫力の低下から、風邪をひきやすくなる可能性もあります。

もう一つは、精神的な疲労。
どちらかというと、こっちの方が深刻な疲労になります。なぜなら、疲労が知らない間に溜まっているからです。
また、具体的な対処方をほとんどの人がわかっていないから。
精神的な疲労は、主に人間関係によって溜まると考えます。
自分の意思ではコントロールできることが少ないからです。
人との関わりは必要不可欠な世界で、その人との関わりが精神的な疲労につながるのであれば、最短で対処しなければいけないことを
気にせず我慢する人が多いように感じます。


2、精神的な疲労を減らそう
精神的な疲労を減らすに方法は二つあると思います。
一つは、精神的な疲労を生むような人と距離をとる。
もう一つは、精神的な疲労が解消されるような働きをする。
一つ目は、どうしても難しい場面があると思いますが、二つ目は、自分次第で変えることができるので
ぜひ実践してみましょう。


3、具体的な方法
では、精神的な疲労が解消される働きとはなんなのか。
一言で表すと「今、この瞬間を生きろ」です。

というのも、人は不安や不満を持つことで頭の中でぐるぐる回る思考ができてしまうのです。
それは、今を生きているのではなく、今自分が帰ることができない思考を永遠に考えている状況です。
そこで、脳のパワーを司る前頭葉が疲弊し、脳の疲れになっていくのです。
その不安や不満は、ありもしない妄想を拡大して、いつしか、「ああ、上司に怒られる、、」などの勝手なものになる。

今を生きるためには何をするべきなのか。
それは、自分で自分の思考に気がつくことが必要です。
「あ、今の自分は上司のことを考えているな」自分が変えることができなことを考える必要はないのです。
今できることに集中し続ける。
シングルタスク一択です。
いわゆる、何かに没頭していて、気がついたら夜になっていた。

みたいな状況が毎日続くのであれば、その人は本当に少ないストレスで生きているでしょう。

そのような人になるためにも、「今を生きましょう」

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