【同時中継】ワイオッサン、私服センスは絶望的である
会社通勤、私服でいくんやって僕が友達に言うたら「お前、正気か」と言われました（呆）
相手には僕のファッションセンスが絶望的であることを十分知られているのでしゃーなしなんですけど…
ということでこれ以降はワイのファッションに関する友達との会話（一方的な罵倒）と、本日超久々に包丁握ったのでその一部始終の二次元中継で行きます。
友達からは以前より僕がみすぼらしい服しか持っていないことを注意されていました。僕は僕でファッションに一切興味ないし、お金をつかいたくない気持ちもあってずっとシカトしてました。
本日、僕が私服で出勤することを話題にしたら友達が大激怒しました。
友「あのね、今までスーツだったからまだマシだったかもしれないけど、私服？あんたの絶望的なラインナップの私服じゃ浮浪者にしか見えないじゃん」
僕「いや、そうはいっても。そもそも僕に興味あるやつなんておらんし、なんでもええやろ…」
友「あのね。でっかい会社なら前にでなくてもいいかもしれないけどさ、今後は人とあって話したりすることもあるんでしょ。その時、あんたは会社の顔になる。そんな時に浮浪者が来たら相手からどう思われるか分かる？」
僕「ううう、その時はスーツきるよぉ」
友「前もっての打ち合わせだったらそれでもいいけど、突然来客だったら？ダメじゃん」
友「だいたいあんたさ。この前会った時のTシャツ、中学生時代のでしょ。ヨレヨレすぎて新橋のサラリーマンのゲロまみれスーツより気持ち悪かった」
僕「おま、日本の経済を支えてくださっている新橋サラリーマンになんという言葉遣いを」
友「その話、長くなりそうなら終わりにするけど」
僕「すんません」
僕「いや、もう顔面偏差値Fランのワイが何を着たってどうしようもないでしょどう考えても」
友「あんたバカぁ？（惣流アスカ・ラングレー風）てめぇのクソみてーな顔ヅラだけでマイナスイメージなのに、その上服が絶望的ならクソ以下の汚物に降格すんだよ。わかる？」
僕「そこまで言わなくても…（涙）」
友「せめて服だけでもビシっとしとくのはエチケットだって言ってんの」
僕「ど、どうすれば良いんですか先生！！！」
友「あたしはTGC（東京ガールズコレクション）にも出てる巨匠だよ（大嘘）。信じてついてきな、あんたを反町隆にしてあげる」
友「どうせあんたが考えてもチー牛みたいな格好しか出来ないんだろうから、こういうときはYoutube見ときなさい」
僕「えええ…教えてくれるんじゃないのか…」
僕「ちょっとゴメンなんやけど、この人が格好よすぎて参考にならないんだけど」
友「脳内で自分のブサイクな顔にAI変換しときなさい、妄想なら得意でしょ」
僕「（何でこいつと何十年も友達やってるのか分からんくなってきた）」
友「GUとかならそんなに高くないしオススメ。うちの旦那は着てくれないけど。どうせ冬直前まで気温が高いだろうし、インナーとアウターのジャケット買っとけば、ある程度ごまかせるはず」
僕「へー（分かってない）」
友「あんた、今適当に返事したでしょ」
僕（こわっ）
僕「おい、そんなことよりワイは凄いことを発見してしまったぞ…」
友「くだらないことだったら○す」
僕「それはこの恐ろしい事実を知ってからにしてもらおうか」
僕「GUとユニクロ、ほぼサイト同じやないか！！！（どや）」
友「はぁーーー…（クソデカため息）」
僕「ビックリしすぎて何もいえないか」
友「ユニクロの傘下なんですけど、GU」
僕「…」
友「あとはUNIQLOとかGUのおすすめコーデをパクればいいよ。どうせあんた考えたって仕方ないんだから」
僕「おいおい、TGCの巨匠が何をいうんだよ。僕に似合うベストコーデ施してくれよ」
友「施しようがないからせめてテンプレみたいな格好しておいて赤点ギリギリ回避ぐらいを目指せっていってんでしょ」
僕「おま、流石に口悪すぎやろがい…」
友「とりあえずあんた明日UNIQLOとABCマート行ってきてマトモな服と靴買ってきなさい。これとこれ、これもいいから」
僕「（え、あんなにボロカスに言うてたのに教えてくれるの優しい）」
友「あと、お前の持ってるクソダサTシャツは全部捨てろ」
僕「え！！UNIQLOとキヤノンがコラボしたカメラTシャツも！？！」
友「袖に穴が３つぐらいあいてんの分かってんだからな。今すぐ捨てろ」
僕「お気に入りなのに…」
僕「じゃあ、来週ぐらいに行ってくるお…」
友「おい、明日日曜日あるだろが。行ってこいや」
僕「いや、明日はほら、府中に行かないといけないし…」
友「府中にGUもUNIQLOもあるわ。競馬行く前に買ってこい、そうじゃなきゃ帰宅時にスッテンテンの可能性があるからな」
僕（号泣）
ということで、オッサン何年かぶりに服買ってきますわ…。
ここまでするならスーツでいいんじゃないか説…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？