休職を伝えたら、変な方向に話がいった
不幸自慢なんてしたって誰も面白くはないと思うんですが、なんとなく自分は戦地に敷き詰められた地雷を全部踏み倒しながら歩いているかのようです。
あの日の僕は、仕事前に上司へうつ病である旨告白することが目的でした。
上司は僕の話を聞きおわると、yazuが若干メンタル的にやられてるじゃないかと思っていたと話してきました。僕はなるべく外に出さないようにしていたのですが、やっぱり出てしまうものなのですねえ…(後付かもしれませんが)
時々頭を抱え込んだり、疲れを見せている雰囲気を感じ取っていたとのことでした。
では診断書を出して二ヶ月の休職へ…とはすぐにならず。というのも、僕は試用期間の人間ですからね。ここから産業医との面談もあって、すぐには決まらない模様。
仮に休職が認められたとしても、この職場でずっとやっていく気持ちはすでに切れてしまっているので「復帰なき休職」は意味があるんだろうか…と不安な気持ちは拭いきれていません。
「辞める前の猶予期間ができたかなぁ」
ぐらいの気持ちになった程度ではありますが、それでもまあ毎日グルグル何かを考えることはなくなるんだと思えばまあいいかと。周りは僕のことを冷たい目で見るでしょうが、どうせ二度と会うこともあるまいしと思うようにしました。
ここでなんの気なしに、昨日からちょっと懸念していたことを口滑らすことに。
上司に喉が痛いなどの風邪の症状が出ていることを話をしてしまい、「え、そっち大丈夫?!」という展開に。熱もないし、念の為、抗原キットで確認しようということになりました。
はい、見事陽性でした。
こうして僕はコロナ患者となりました。こうしてキッチリ出てしまったら隔離しかありません。
なるべく迷惑をかけないために、最低限の買い物をチャッチャッと進めて山ごもりの体制へ。
かくして、コロナで休んでるだかうつ病で休んでるんだかわからない、yazuの現状報告となります。