自分の睡眠時間をカマスタマイズするために”感じる・考える力”を磨くこと
このnoteは、stand.fmに配信している内容を文字にしたものです。
・睡眠時間って正解は何時間？
・先生やプロが言っていることは絶対正しい！と思っている
・自分の感覚なんて信頼できない！
という人に特にオススメ
結局、答えは自分の中にしかないんですよね。
質の良い睡眠を得るためにも、最高の体を手に入れることは大切。
矢間あやの”最高の睡眠を手に入れるRADIO📻”
この番組は、自分らしく生きていくために、
自分の心と体を変化させて、やりたいことに全力で挑戦する人を応援するために、配信しているラジオです。
矢間あやから元気いっぱい吸収していってくださいね。
さて
今日は、「自分の睡眠時間をカマスタマイズするために”感じる・考える力”を磨くこと」と言うテーマでお話をします。
JACCという研究チームが、
平日の睡眠時間と、死亡した人の割合を、約10年に渡り調査しました。
結果は、睡眠時間が長い人でも短い人でも7時間の人に比べると死亡しやすいことがわかりました。
詳細は、4時間未満の睡眠時間では、男性で1.62倍、女性で1.60倍、
また10時間以上の場合には男性で1.73倍、女性で1.92倍と言う結果になりいました。
男性では短い睡眠時間は死亡のリスクは女性に比べると少なかったそうです。
女性は、4時間未満の睡眠時間の人は7時間睡眠の人と比べると、2.0倍のリスクとなっていることが判明しました。
また、7時間より長い睡眠時間は、男性でも女性でもやはり死亡リスクを上げていました。
この様な、睡眠時間が長くなっても短くなっても死亡しやすくなるという研究結果は、海外の研究でも報告されています。
1日の睡眠時間が7時間の人は他の人たちに比べて死亡リスクが低いと言うことがわかりました。
しかし
こう言うと、「睡眠時間は７時間が正解！」と闇雲に睡眠時間論が１人歩きしてしまう傾向がありますが、
ちょっと冷静になって考えてください。
睡眠時間はその人の暮らし方や体質、遺伝などさまざまな影響を受けています。
ですから、睡眠時間が短い人や長い人が睡眠時間を単純に「7時間」にすれば死亡しにくくなるのかどうかはわかりません。
あくまで、１つのデータであると言うことです。
このデータを元に、私達は、自分にあった睡眠時間を１人１人見出さなければいけません。
と、言っても難しいものではありません。
自分にとって、心地よい、快適と「感じる」所を探して行けば良いのです。
最近は、全ての物事にA＝Bの様に”答え”を求めがちですが、答えは私達一人一人の中にしかありません。
これは、睡眠だけでなく、全ての物事に、同じ事が言えます。
答えは自分の中にしかないんですね。
だから、感じる、自分の中で考えることが大切になります。
眠れない問題は、複数の問題が複雑に絡み合っています。
そして
現代は便利と引き換えに動かない生活を手に入れました。 体は動くように出来ているのに、動かない生活は不調を生みます。
眠れない問題は、現代病の１つとも言えると思います。
体の力を最高に発揮して、やりたい事に全力で挑戦して、楽しい未来を作って行きましょう。
ということで、今日はこの辺で
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ではまた。
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